苗生産・販売「ベルグアース」植物工場開発の「みらい」と丸紅の3社が、中国市場向けに苗から収穫までのハウス栽培システム販売へ 丸紅、ベルグアース、みらいの三社は、中国の農業生産法人を対象に、日本の農業ノウハウを活用した苗から栽培までの一貫施設栽培(ハウス栽培)システムを販売展開することで合意し、中国の江蘇省南通市・山東省平度市の二ヶ所の施設で栽培実証を開始した。
丸紅が販売する生菌剤を利用したコーヒーかすの飼料化技術を開発(名和産業、帯広畜産大)/国内でもコーヒーの残渣は年間約10万トン発生 以前、コーヒーかすを利用したキノコ栽培に取り組むカリフォルニアのベンチャー企業「BTTR Ventures」をご紹介したが、関連するニュースとして、丸紅、名和産業、帯広畜産大学(高橋潤一研究室)の三者が、産学共同でコーヒーかすの飼料化に成功した。以下、プレスリリースを掲載しておく。
近畿日本鉄道、丸紅、近畿大学の3者・産学連携スキームにて植物工場ビジネスへ/完全人工光型・土耕により葉物やミニ根菜類、太陽光によるトマト栽培 近畿日本鉄道、丸紅、近畿大学の3者は産学連携スキームにて、完全人工光型植物工場と農業用ハウス(太陽光利用型・植物工場)を利用した新たな農業ビジネスを展開することを発表した。丸紅側は人工土壌や栽培技術を提供し、基本的な運営を近鉄が行う。また近大は、新たな野菜品種の開発などを担当する。
ビルのオーナー向け「屋上菜園キット」の販売へ/将来的には都市型「地産地消」ビジネスも視野に・2014年度には売上高40億円を目指す(丸紅) 丸紅は、ビルの屋上などを活用してキュウリやトマトなどの野菜を栽培する「屋上菜園キット」の販売に今秋にも乗り出す方針を明らかにした。ビルのオーナー向けに売り込み、将来的には採れたての野菜を近隣のレストランなどに提供する都市型の「地産地消」ビジネスに発展させる考え
土壌・植物工場システムを導入した環境型マンションが完成予定。居住者が共同栽培・コミュニケーション促進をはかる<丸紅> 以前にも、企業不動産(CRE)の有効活用ツールとして農業・植物工場分野の活用に関する記事をご紹介したことがあるが、関連したニュースとして、丸紅が手がける植物工場を導入した環境型マンション(分譲)の詳細が発表されたので、記事を掲載しておく。
地下の閉鎖空間・環境制御によるスギゴケの栽培/植物工場(宇宙開発)の研究も進める大阪府立大学 植物工場の研究開発拠点として認定されている大阪府立大学では、店舗併設型・植物工場を展開するサブウェイの2号店が研究センター内に出店予定だが(関連記事)、同大学では完全閉鎖内でのスギゴケの栽培実験など、非常に面白い研究開発を行っている(各大学の情報について→ こちら)。
丸紅の植物工場(土壌栽培)ビジネスに関する設立経緯と今後の取り組みについて(植物工場併設型の住宅マンション・ニーズについて) 最近は商社も、植物工場や農業ビジネスに力を入れていることは、昨日の双日のニュースからも明らかである(双日に関するニュース一覧はこちら)。今回は丸紅の植物工場ビジネス参入の経緯や今後の取り組みについて整理した。以下、同社の機能化学品部 課長である藤原澄久 氏のインタビュー記事を一部、ご紹介する。
電子部品製造のサンエス:自社工場を転用して植物工場分野へ。三共空調では移動可能な土壌栽培システムにて差別化をはかる シャープの協力工場として電子部品の生産を中心に成長してきた電子部品製造のサンエスは、従業員の雇用確保のための新規事業として植物工場の実用化を目指して研究している。広島県福島市の社内ビルの中で、今年7月から植物工場の実証実験を開始。縦横2.5m、高さ2.2mの棚を自作で作り、レタスを栽培している。
各社、店舗併設型の小型植物工場を提案。サブウェイでも直営店を運営。電通や丸紅も飲食店向けを販売 プレスによると、7月6日にサンドイッチチェーンの日本サブウェイが、店舗中央にレタスの水耕栽培を併設した“店産店消”をコンセプトにした直営店「野菜ラボ丸ビル店」をオープンする。場所は東京・丸の内ビルディングの地下1階。
丸紅がさらに小型の植物工場を販売。一式30万円程で大型書籍棚サイズ 植物工場への参入障壁の一つとして「設備コストが高い」ことが挙げられている。一日1000株規模の大規模プラントでは1億円弱が初期コストとして必要となり、新規事業のためのマーケティングテストとして導入するには非常にリスクが高い。
企業不動産CREのマネジメントにも農業・植物工場を活用。製造業・倉庫業などの遊休工場(倉庫)を有効活用するため植物工場の導入を検討 企業不動産(CRE:Corporate Real Estate)のマネジメントに注目が集まっている。2010年3月期末の決算からオフィスビルなどの賃貸不動産の時価を開示する新しい会計ルールが導入され、遊休不動産を抱え込む企業は有効活用を迫られるため、保有不動産の活用・売却といった判断に迫られるからだ。
丸紅の土壌栽培による植物工場、2月下旬にも飲食店に出荷予定 丸紅では、大阪市内の自社工場から2月下旬にも周辺の飲食店などに無農薬で希少価値の高い野菜を初出荷する予定だという。丸紅の植物工場は土壌開発のヴェルデと共同開発した土を利用した土壌栽培・植物工場。通常の人工光・完全閉鎖の植物工場は水耕栽培であり、葉野菜以外は栽培不可能であった。
【追記:プレスリリースを掲載】丸紅が地下に植物工場の見学・ショールームをオープン(大阪) ※ 参考情報として、本記事の最下部に丸紅(株)のプレスリリースを掲載した。   丸紅大阪支社の地下2階にて、土を利用した植物工場のショールームが17日オープンした。約150平方メートルの栽培室には、LEDと蛍光灯の光源で栽培されている。一般的に植物工場と言われているものは、水耕栽培が主流であるが、今回の植物工場は土壌栽培である。