ビルのオーナー向け「屋上菜園キット」の販売へ/将来的には都市型「地産地消」ビジネスも視野に・2014年度には売上高40億円を目指す(丸紅) 丸紅は、ビルの屋上などを活用してキュウリやトマトなどの野菜を栽培する「屋上菜園キット」の販売に今秋にも乗り出す方針を明らかにした。ビルのオーナー向けに売り込み、将来的には採れたての野菜を近隣のレストランなどに提供する都市型の「地産地消」ビジネスに発展させる考え
丸紅の植物工場(土壌栽培)ビジネスに関する設立経緯と今後の取り組みについて(植物工場併設型の住宅マンション・ニーズについて) 最近は商社も、植物工場や農業ビジネスに力を入れていることは、昨日の双日のニュースからも明らかである(双日に関するニュース一覧はこちら)。今回は丸紅の植物工場ビジネス参入の経緯や今後の取り組みについて整理した。以下、同社の機能化学品部 課長である藤原澄久 氏のインタビュー記事を一部、ご紹介する。
電子部品製造のサンエス:自社工場を転用して植物工場分野へ。三共空調では移動可能な土壌栽培システムにて差別化をはかる シャープの協力工場として電子部品の生産を中心に成長してきた電子部品製造のサンエスは、従業員の雇用確保のための新規事業として植物工場の実用化を目指して研究している。広島県福島市の社内ビルの中で、今年7月から植物工場の実証実験を開始。縦横2.5m、高さ2.2mの棚を自作で作り、レタスを栽培している。
丸紅がさらに小型の植物工場を販売。一式30万円程で大型書籍棚サイズ 植物工場への参入障壁の一つとして「設備コストが高い」ことが挙げられている。一日1000株規模の大規模プラントでは1億円弱が初期コストとして必要となり、新規事業のためのマーケティングテストとして導入するには非常にリスクが高い。
丸紅の土壌栽培による植物工場、2月下旬にも飲食店に出荷予定 丸紅では、大阪市内の自社工場から2月下旬にも周辺の飲食店などに無農薬で希少価値の高い野菜を初出荷する予定だという。丸紅の植物工場は土壌開発のヴェルデと共同開発した土を利用した土壌栽培・植物工場。通常の人工光・完全閉鎖の植物工場は水耕栽培であり、葉野菜以外は栽培不可能であった。
【追記:プレスリリースを掲載】丸紅が地下に植物工場の見学・ショールームをオープン(大阪) ※ 参考情報として、本記事の最下部に丸紅(株)のプレスリリースを掲載した。   丸紅大阪支社の地下2階にて、土を利用した植物工場のショールームが17日オープンした。約150平方メートルの栽培室には、LEDと蛍光灯の光源で栽培されている。一般的に植物工場と言われているものは、水耕栽培が主流であるが、今回の植物工場は土壌栽培である。