サウジがセネガルの巨大農地リース交渉を進め、穀物類の輸入依存からの脱却、さらには中東地域への穀物供給国へ意欲を見せる セネガルは、サウジアラビアへの農地リース交渉を行っている、と公式に発表した。サウジアラビアやUAEといったGCC諸国は、アジアやアフリカ農地を買収・リースによる獲得を進めているのはご存知のとおり。長期的・短期的な要因はあるものの、一番大きなキッカケは、2008年に2倍にも跳ね上がった食料価格高騰に直面し
サウジの農業・食糧分野における最近の動向。海外農地・企業への投資だけでなく、国内に力を入れる投資会社も出現している サウジの農業投資会社であるAgroinvest は来年の1月に10億リアル(2億6700万ドル)もの増資を行い、海外向けではなく、サウジ国内のマーケットへの投資を行っていく、と発表した。もともとAgroinvestという会社は、食糧確保のために途上国の農地へ投資を行っていくサウジの巨大民間会社のひとつである。
サウジ、水資源確保のために小麦自給縮小、そして日常生活品の輸出も禁止へ(サウジ企業の経営に大きな影響) サウジアラビアは2008年1月に、国内での小麦買い上げ量を年間12.5%ずつ減らし、2015年までに100%を海外からの輸入に切り替えることを公表した。政府は過去30年に渡って小麦自給率100%を維持してきたが