NY州の学校で特殊な温室ドームハウス・人工光型植物工場を導入し、貧困エリアの生徒たちへ新鮮野菜を利用した昼食を無料提供 先日もアクアポニクス装置を学校などの教育機関をターゲットに普及活動を行っているKijiji Grows社の事例をご紹介したが、学校の先生が生徒のために農業実習や水耕・アクアポニクス装置の製作などを授業プログラムに組み込むことは米国では珍しいことではなく、政府や民間企業からの助成金を得ることで、少し大きな装置を導入することも可能である。
雪が降るシカゴの都会でもアクアポニクス(水耕・魚養殖)の実験施設が稼動(シカゴ州立大学)/多段式の野菜生産システムの実験的な採用も進む 冬は雪が降り積もる米国・シカゴでの年間・安定的な食料生産を目指して、シカゴ州立大学では倉庫を改装して、アクアポニクスの研究を行っている。同施設では、アクアポニクス(水耕野菜と魚養殖の一体型:詳細はこちら)を利用して、バジルやミントなどの野菜とお馴染みの淡水魚ティアラピアを栽培している。
アクアポニクス分野にて教育機関をターゲットに食育プログラムを提供(Kijiji Grows社)/野菜の水耕栽培と魚の養殖 Kijiji Grows社を始めてご紹介したのは2009年末。サンフランシスコのグリーンフェスティバルで同社のアクアポニクス装置を発表した際の様子を報告した。参加者からの注目度は高く、様々な質問が飛び交ったという。   同社が開発・提供する商品は、水耕栽培により野菜を育てながら、同時に魚の養殖も可能にするアクアポニクス装置である
アクアポニクス装置を応用し、ファイトレメディエーション(植物浄化)装置の開発に取り組むITPWC ITPWCはアクアポニクスの実証実験やJohn Todd氏が開発したエコシステム装置などを参考になしがら、ファイトレメディエーション(植物浄化)装置を提案している。装置については、以下のイラストを見て頂く方が早いかと思うが、5ガロンが入るウォーターボトル容器を加工して、4つの部屋(ルーム)に分け、生態系の一部を再現したような装置である。
海岸線沿いに緑の浮島(スモール・ガーデン・アイランド)を建設することで、都市部住民に緑の大切さをアピール トルコ・イスタンブール地域の園芸歴史研究家であり、デザイナーでもあるGursan Ergil氏は、周辺地域に住む人々に緑の大切さをアピールするワークショップやアイデアの提案を行っている。彼が発案しているものは非常にユニークなものばかりで、以下のような6平方メートルくらいの小さな緑の浮島(スモール・ガーデン・アイランド)も提案の一つ。
米国のアクアポニクス商品(fishyfarm)/野菜の水耕と魚の養殖を一体化するアイデアは面白いが普及には至っていないのが現状 野菜の水耕栽培と魚の養殖を一体化したシステムであるアクアポニクス(aquaponics)について、他にも商品を紹介して欲しい、とコメントを頂いたので新たな商品をご紹介したい。アクアポニクス(aquaponics)の基本情報や欧米での状況はこちらの記事を参考までに。
エコ閉鎖循環養殖システムにて、フグ/オコゼを養殖するイクラス社<植物工場やアクアポニクスとも共通する部分> イクラス社は尾道市内に設置した大型ドーム内の陸上プールにて、トラフグやオコゼといった付加価値の高い沿岸魚を「陸上養殖」している企業である。一般的な魚の養殖の場合、海に面した所に “いけす” を設置する海面養殖が主流だが、エサの残りかすや糞・尿・アンモニア等の有機物が海洋を汚染し、赤潮発生といった環境汚染問題を引き起こす原因にもなってきた。
国内でもアクアポニクス(魚養殖と水耕栽培一体型)が徐々に現れる?! 国内では、さほど普及していないアクアポニクス(魚の養殖と水耕栽培の一体型:詳細についてはこちら)。先日、国内でもニュースになっていたのでご紹介する。今回、魚の水槽と水耕栽培の容器の間で水を循環させるシステムを考案し、近く商品化に乗り出すのは大分の自営業の方。
魚の養殖と野菜栽培の一体化システム(アクアポニクス):欧米での普及状況 国内ではあまり馴染みがない「アクアポニクス(aquaponics)」。アクアポニクスは、魚の養殖「アクアカルチャー(Aquaculture)」と水耕栽培「ハイドロポニクス(Hydroponics)」を融合させたもの。つまり魚の養殖と野菜の水耕栽培を一体化させたシステムのこと。