無農薬水耕栽培施設の増設が完了「うるおい野菜」ブランドの初出荷<エスジーグリーンハウス> 前回の記事では、エスジーグリーンハウスの初期施設内での黒字化について掲載したが、さらに規模を拡大した同社の野菜が初出荷を迎えたようだ。 現状は栽培棟・栽培能力が、5,000平方メートル・日産6,000株(180万株/年)から、増設後は10,500平方メートル・日産12,000株(360万株/年)となる。
今年2度目の野菜価格高騰。早期黒字を達成したエスジーグリーンハウス・植物工場事業の拡大をはかる各社/今後の人材に関する必要性 メディアでも報道の通り、世界的な異常気象により、穀物や食料価格の高騰が発生している。中国やパキスタンでは豪雨による洪水、ロシアでは記録的な猛暑により、分かっているだけでも耕地面積全体の2割以上に被害が及び、ロシアでは一時、小麦などの穀物の輸出を禁止する措置が取られている。
エスジーグリーンハウス、植物工場の生産規模拡大。販売先を九州全域へ。 以前の記事でも紹介したエスジーグリーンハウス(株)は、2007年に西部ガス遊休地の活用のために設立された会社。日産6000株だったものを、2倍の1万2000株にまで生産能力を拡大し、販売先を九州全域に広げる計画(8月までに)。
植物工場野菜のブランディング(競合品・差別化という今後の課題)/福岡百貨店でも3社の競合企業が存在 スーパーや大手百貨店などの生鮮野菜コーナーでは、植物工場野菜(一般には理解しにくいのか、水耕栽培野菜といった説明がされている)が様々な企業・農家から発売されている。その多くの商品が、以下のような特徴をアピールしている。 ・ 無農薬 ・ 機能性の付加(ビタミンやミネラルなどの栄養成分が高い) ・ 水洗い不要 ・ 細菌数が少なく日持ちする