福祉型農業ビジネスを展開するセンコー/鳥取の次は山口でも廃校利用した水耕・植物工場を操業予定 流通・運輸の大手であるセンコーは、昨年に鳥取県湯梨浜町の廃校で「センコースクールファーム鳥取」(関連記事)をスタートさせているが、同様のビジネスモデルにて、山口市徳地島地にある廃校:旧島地中学校を活用して野菜工場「スクールファーム山口(仮称)」を進出させる計画があることが判明した。
窓にミニチュア版・温室ハウスを設置。シンプルに野菜が栽培できる都市型農業(アーバンファーム) メキシコのデザイナーであるJose de la O氏は、新たな都市型農業(アーバンファーム)の形を提案している。それはリサイクルされたウォーターボトルを再利用しながら、ベランダのないマンションであっても、太陽の光が入る窓さえあれば設置可能なミニチュア版・温室ハウスである。
サーバーによる廃熱を利用したハウス栽培(今後も増加が予想されるデータセンターと農業との融合ビジネス) 今後、国内のデータセンターにおける電力消費量の増加が予想される中、ヤフー子会社のIDCフロンティアでは、新設したデータセンターに併設して、その廃熱を利用した農業実験を行っている。
農業による癒され感を数値化。信州せいしゅん村では農村セラピー事業に取り組む(拡大する園芸治療分野) 農村体験ツアーを受け入れている長野県・上田市の農業生産法人「信州せいしゅん村」は、農商工連携促進事業法の認定支援事業のひとつとして、「県農村セラピー協会(仮称)」を設立し、農村セラピーにも力を入れていく予定だという。同社は2000年に設立。02年に川遊びや農作業などをする日帰り農村体験事業「ほっとステイ」を開始。
NASAによる衛星技術と農場現場のデータを融合させたハイテク農業アグリ2.0、リアルタイムに灌漑システムも制御可能 米国でも都市型農業として多段式の水耕栽培(植物工場)にチャレンジする企業や大規模な露地栽培においてGPSやセンサーネットワーク技術が導入され、次世代の農業ビジネスとして、アグリ2.0(Agriculture2.0)と名づけられた農業ビジネスに注目が集まっている。
ボックス式・水耕栽培による無農薬ワサビ生産に取組む農事組合法人「多良岳」 建設業を営む高木茂さん(58)ら4人が2008年2月に設立した農事組合法人「多良岳」(佐賀県)では、ミネラルなどが豊富な多良岳山系の地下水を使い、無農薬ワサビの水耕栽培に取り組んでいる。渓流やわき水を使う水ワサビ(沢ワサビ)栽培と比べてかける労力が少なく、短期間で安定した収穫が見込めるという。
食料価格の世界的高騰・最高値を記録。世界各地で発生している干ばつや洪水の影響が今後も続く見込み 国際連合食糧農業機関(FAO)は、12月の食料価格指数が2008年の水準を超え、統計を開始した1990年以来、最高値を記録したと発表した。食料価格指数(Food Price Index)には、砂糖や食用油、穀物や食肉、日用品などの国際価格取引から算出されている。12月は先月より4%上昇し、これまで最高だった2008年6月の数値を上回っている。
地下の閉鎖空間・環境制御によるスギゴケの栽培/植物工場(宇宙開発)の研究も進める大阪府立大学 植物工場の研究開発拠点として認定されている大阪府立大学では、店舗併設型・植物工場を展開するサブウェイの2号店が研究センター内に出店予定だが(関連記事)、同大学では完全閉鎖内でのスギゴケの栽培実験など、非常に面白い研究開発を行っている(各大学の情報について→ こちら)。