「農業とITの融合ビジネスを考える」(ランチ会):株式会社とれいす 2009年8月1日に開催した「農業とITの融合ビジネスを考える」(ランチ会):株式会社とれいす、には総勢32名の参加者。普段から農業やITに携わっている方以外にも、金融や商社、コンサルティング会社など様々な分野の方がご参加下さいました。 会合では、春山社長の経歴や起業のキッカケの方に参加者の興味が集まっており、電通やグーグルでの仕事、実家の農家や日々の生活・仕事の中で起業に至った経緯・その思いなどを熱く語って頂きました。
07年に倒産した「コスモファーム江刺」(LED植物工場)に関するニュースが改めて浮上 「コスモファーム・フロンティア江刺」は、2004年5月に、岩手県奥州市の補助金(設備投資補助金5400万円)のほか、岩手県内外の十数人が出資して設立した企業である。5億5000万円(土地代含む)を投じ、同市の江刺区岩谷堂の工業団地に工場を建設したものの、操業してわずか1年半で破たん。
愛知製鋼の新規事業(植物栽培分野:カゴメの水耕栽培にも採用) 愛知製鋼(株)では、新規事業として電磁品事業に力を入れている。自動車向け小型モータ用の磁粉(マグファイン磁粉)や、海外大手携帯端末メーカーによる超高感度磁気センサ(MIセンサ)の採用など、継続的に売上を拡大しつつある。そして、植物栽培分野にも、この技術を応用しようと試みている。
廃棄物処理会社の農業ビジネスへの参入(水耕栽培トマト)<A&E> 廃棄物処理を手がける倉吉環境事業(鳥取県倉吉市)は、2008年8月にグループ会社である「(株)A&E(アグリカルチャー&エコロジー)」を設立して、農業ビジネス(トマトの栽培)に参入した。水耕栽培技術には、メビオール(株)<早稲田大学の投資ベンチャー>のアイメック栽培システムを採用し、溶液タンクを設置し、コンピューター制御で溶液散布を行っている。
ハウステンボスでは、植物工場野菜と廃棄物リサイクルの循環エコサイクルを実施 大型リゾート施設ハウステンボス(長崎県佐世保市)では、11月14日に、太陽光発電で得た電力を利用した植物工場がオープンした。ハウステンボス内に設置してある太陽光発電と蓄電池を組み合わせたシステムを採用し、サラダ菜、レタス3種類、ハーブ2種類、ミニホワイトセロリ、春菊の8種類を栽培している。
農家と加工企業が共同で「カット野菜」の販売へ(富山)<ユーキフーズ、サカタニ農産など> 野菜の生産が全国で最下位の富山県が、野菜生産振興を図るために、複数企業が共同して、カット野菜の生産・販売に乗り出した。まず野菜の栽培する前に、(株)チューリップテレビ゙が、消費者ニーズを把握するため「子育て世代」会員(約1万人)を活用しながら、野菜ソムリエの資格を有する社員が中心となって、市場・ニーズ調査を実施し、野菜の開発を進めた。
300万円程の小型の水耕栽培ポットによるトマトの栽培・販売(静岡大学、アグリビジネス研究所) 静岡大学農学部の糠谷明教授ら(研究室HP)は、小型のポットに植えたトマトの苗に対して、自動的に肥料や水を与えることで、低コストかつ糖度の高いトマトを栽培する独自の技術を保有している。通常のビニールハウス栽培より、収穫量を2倍に増やすことが可能であり、独自技術を利用したトマトの栽培・販売の他、新規に農業ビジネスへ参入する企業に対して技術指導も含めて事業展開するために、アグリビジネス研究所を設立した。
保護中: 1つのトマトの木から1万数千個のトマトが結実するハイポニカ農法「協和のケース事例/調査報告」(全21ページ) この投稿はパスワードで保護されています。表示するにはパスワードを入力してください: パスワード:
地方農村部と企業をつなぐ、IT化(デジタル・コミュニケーション)による生産性の拡大モデル(インドのタバコ企業) 1910年に設立されたITC (Indian Tabacco Corporation)は、時価総額1兆9000億円ほどの巨大企業である。創業時は国営たばこ会社であり、現在でも、たばこの販売では最大手。その他、せっけんや化粧品などの日用品、ホテル事業といった分野でも大規模、かつ多角的に展開しており、2000年には農業関連事業にも参入している。
製造業で培った工程管理を栽培にも応用:作楽グリーンサービス <製造業で培った工程管理を栽培にも応用:作楽グリーンサービス> 同社は、ステンレス製配管など製造販売を手掛ける「オーエヌ工業(株)」(岡山県津山市)が100%出資する子会社であり、岡山県津山市では地域的に農業経験者が多く、地域活性化に貢献するためにも設立した会社でもある。
完全無菌にしない植物工場でコスト削減:両備ホールディングス <完全無菌にしない植物工場でコスト削減:両備ホールディングス> 公共交通などの運輸業を中心とした両備ホールディングス(岡山市)は、閉鎖空間ではあるものの、工場内を完全に無菌にせず、培養液には良質のバクテリアを繁殖させ、可能な限り自然環境に近い形をとりながら、植物本来の生命力を最大化する植物工場を開発。
LED照明・水耕栽培に独自の冷却技術:シナジーテック <白色LED照明・水耕栽培に独自の冷却技術の植物工場プラントを開発:シナジーテック>   照明器具設計・製造を行う(株)シナジーテック(徳島県阿南市)は、白色LED照明・水耕栽培の植物工場実証プラントを開発。栽培品種は、ミツバ、バジル、ミント、コスレタスなど約10種類の葉物のみ。
植物工場の企画・建設から販売まで実施<APN:エーピーエヌ> <プリント基板の設計、開発を行うエーピーエヌ(APN)が植物工場の設置から企画、販売まで> APN (エーピーエヌ株式会社)<長野県諏訪市>が、LED照明・水耕栽培の植物工場(野菜工場)の企画、建設、販売までの全面支援を実施するために、10月にアグリシステム事業部を新設した。対象は葉野菜である。
植物工場野菜のブランディング(競合品・差別化という今後の課題)/福岡百貨店でも3社の競合企業が存在 スーパーや大手百貨店などの生鮮野菜コーナーでは、植物工場野菜(一般には理解しにくいのか、水耕栽培野菜といった説明がされている)が様々な企業・農家から発売されている。その多くの商品が、以下のような特徴をアピールしている。 ・ 無農薬 ・ 機能性の付加(ビタミンやミネラルなどの栄養成分が高い) ・ 水洗い不要 ・ 細菌数が少なく日持ちする
IT技術により巨大農場のエネルギー消費を削減する(M2M Communications社) アメリカでは、周りの小規模農家から土地を買い取り、より大規模で生産性を重視したビジネス志向な農家が多い。「どうすれば儲かるのか」「どの作物が高く売れるのか」こうした考え方から最近では、自分の農地を全てトウモロコシ畑に変え、バイオエタノール事業に参入する農家も増加している。
建設業からの参入:植物工場の企画・設計、メンテナンスまでの総合プロデュース(大成建設、グランパ) ※ 追記(2009.12/30日):スタンレー電気(株)と大成建設(株)による植物工場の共同開発について   大成建設では、野菜工場の建設工事を請け負うだけでなく、野菜の栽培管理や販路開拓も含めて新規参入のノウハウをパッケージにして提供している(総合プロデュース)。
まるで観覧車のように回転させて野菜を栽培する植物工場システムを開発(オメガ・ガーデン社) 太陽の光、雨、自然の恵みは無料であるにも関わらず、わざわざ室内で水耕栽培を行うメリットはあるのだろうか?今回はハウスや露地栽培と比較して、エネルギー効率が高く、経済的にもメリットがある商品を販売するオメガ・ガーデン社をご紹介。バンクーバーを拠点とするオメガ・ガーデン社が販売するシステムは、写真のように電球の周りを植物が回転して栽培するもの
垂直式の野菜栽培ファーム(ドバイの植物工場) 25年前だったらSFの世界だと思われていたようなことでも、現代の最先端テクノロジーと中東の資金力があれば何でも可能になる気がします。今までにも驚くべきプロジェクトがドバイで計画されていましたが、今回はエコタワーの中に垂直式の野菜栽培ファームを建設するというプロジェクトについて。
全国展開する和食・外食チェーンの大戸屋、完全閉鎖・人工光による植物工場にてミズナなどを生産 大戸屋(おおとや)は、和食を中心とする全国的な外食チェーン。その売上高は157億円(07年3月期)、店舗数が直営126店舗・フランチャイズ65店舗(2007年3月現在)ある。(比較になるか分からないが、スターバックスの店舗が日本だけで842店舗、09年3月1日現在)
植物工場ビジネスに関する中東市場への事業展開・将来性について いくら大規模生産を行っても、植物工場で栽培された野菜は、露地・ハウス栽培の野菜に比べて、価格が高くなってしまう。国内市場だけをターゲットにするより、海外市場(例えば中国やロシアなど。各国には様々な問題がありますが、ここでは省略)にまで事業展開を考えるのも当然の流れでしょう。     ただし、ベンチャー企業1社が海外展開するには資金的にも難しく、まず海外とのネットワークがない。