原油高・燃料価格高騰によりハウス栽培の野菜や果物における作付減少。コスト高による採算割れを予想した農家が生産量調整・卸値の上昇へ
原油高・燃料価格高騰によりハウス栽培の野菜や果物における作付減少。コスト高による採算割れを予想した農家が生産量調整・卸値の上昇へ
原油高による燃料価格高騰が、野菜や果物の値段にも影響してきた。ハウス栽培の温度調整に使う重油が値上がりし、採算割れを嫌う農家が生産をやめるケースが相次いだためだ。供給量の減少で卸値は値上がりし、家庭の食卓の負担も大きくなっている。
植物工場の開発・販売を手掛けるみらい社が本年度中に中国にて現地法人を設立。国内で実績のある完全人工光型だけでなく安価な太陽光利用型も開発
植物工場の開発・販売を手掛けるみらい社が本年度中に中国にて現地法人を設立。国内で実績のある完全人工光型だけでなく安価な太陽光利用型も開発
植物工場の開発、販売を手掛けるみらいは年内に中国に現地法人を設立する。同社が強みとする人工光型の植物工場を売り込むほか、新たに太陽光を使った安価な植物工場を開発。大手商社と組んで中国での販売を強化する。
石川県白山市の耕作放棄地・ワサビ田を再整備・同地区の食材を活用したドレッシング調味料の販売開始。周年栽培のためワサビの水耕施設も建設
石川県白山市の耕作放棄地・ワサビ田を再整備・同地区の食材を活用したドレッシング調味料の販売開始。周年栽培のためワサビの水耕施設も建設
石川県・白山市白峰にて造園業を行う松風産業は、白峰産のワサビと、同市鶴来地区のしょうゆや酒かすを使った新しいドレッシング風調味料「風のわさびシーズニング」を作り、県内の道の駅などで販売を始めた。耕作放棄地を復活させて育てたワサビを使い、肉や野菜に幅広く使えるピリ辛味に仕上げている。
豊田通商によるパプリカ栽培施設の新設、トヨタグループが進めるエネルギーマネジメントのモデル事例(製造業のノウハウを生かしたサステナブル農場)
豊田通商によるパプリカ栽培施設の新設、トヨタグループが進めるエネルギーマネジメントのモデル事例(製造業のノウハウを生かしたサステナブル農場)
豊田通商の関係会社である豊通食料が出資する農業生産法人、株式会社ベジ・ドリーム栗原は、セントラル自動車、トヨタ自動車、そして宮城県及び大衡村と協力し、宮城県黒川郡大衡村に農商工連携プロジェクトを推進するために大規模なパプリカ生産施設を新たに建設する。
JR九州ファーム大分が葉タバコ廃作農地2ヘクタールを借り受け、糖度の高いサツマイモ・紅はるかの栽培を開始
JR九州ファーム大分が葉タバコ廃作農地2ヘクタールを借り受け、糖度の高いサツマイモ・紅はるかの栽培を開始
JR九州グループの農業生産法人「JR九州ファーム大分」(大分市)が、2012年4月から臼杵市野津町で糖度の高いサツマイモ栽培に乗り出すことになり、3月30日に県庁で臼杵市と農業進出協定を結んだ。葉タバコ廃作農地2ヘクタールを借り受け、初年度は約50トンの収穫と約900万円の売り上げを目指している。
植物工場・農業資材メーカーのMKVドリームが2013年から三菱樹脂アグリドリームへ社名変更・三菱のブランドネームを生かし事業拡大
植物工場・農業資材メーカーのMKVドリームが2013年から三菱樹脂アグリドリームへ社名変更・三菱のブランドネームを生かし事業拡大
三菱樹脂の連結子会社で植物工場や農業資材のトップメーカーであるMKV ドリームが、2013年1月1日付けで、社名を「三菱樹脂アグリドリーム株式会社」に変更する。同社は、三菱ブランドを復活させることで、農業フィルム事業における国内トップシェア地位の維持、植物工場などの早期事業化
水耕栽培ハイポニカの協和が家庭菜園向けキットを利用した「ジャックと豆の木」コンテストを開催(小学生をはじめ、園芸初心者でも栽培可能)
水耕栽培ハイポニカの協和が家庭菜園向けキットを利用した「ジャックと豆の木」コンテストを開催(小学生をはじめ、園芸初心者でも栽培可能)
水耕栽培ハイポニカの協和(大阪府高槻市)は、「ジャックと豆の木現象」を家庭でも体感してもらうため、「水耕栽培キット、ホームハイポニカ(モデルHHP402)」を使ったびっくりトマト生長コンテストを開催している。ハイポニカとは、植物が本来持っている能力を最大限に引き出す栽培方法で
太陽光・地熱などの新エネルギーを活用した低コスト高収益のイチゴ施設栽培システムの開発・実証研究開始(仙台イチゴ復興・新エネルギー農商工連携PJ)
太陽光・地熱などの新エネルギーを活用した低コスト高収益のイチゴ施設栽培システムの開発・実証研究開始(仙台イチゴ復興・新エネルギー農商工連携PJ)
東日本大震災で被災した県南沿岸部のイチゴ産地を復興させようと、仙台市のものづくり企業2社が中心となった「仙台イチゴ復興・新エネルギー農商工連携プロジェクト」が動きだした。農業分野ではまだほとんど例がない太陽光や地熱を活用し、低コストで高収益を上げる施設栽培システムの開発・実証研究を山元町で展開する。
農業分野にも投資・参画を進める日揮がエアドーム型の植物工場を運営するグランパに出資。国内外での事業展開を計画
農業分野にも投資・参画を進める日揮がエアドーム型の植物工場を運営するグランパに出資。国内外での事業展開を計画
日揮株式会社は、植物工場システムの開発・販売ならびに農産物の生産・販売を手掛ける株式会社グランパの株式18%を第三者割当増資により、2月23日付で取得した
農水省の農作物生産向上実験へ製造業各社が技術提案。パナソニックはLED光源を利用した防蛾蛍光灯テストなどを実施
農水省の農作物生産向上実験へ製造業各社が技術提案。パナソニックはLED光源を利用した防蛾蛍光灯テストなどを実施
農林水産省が2012年度に実施を検討している農産物の生産性向上実験に、新たにパナソニックと積水化学工業の2社が技術提案したことが明らかになった。パナソニックは蛾(が)を寄せ付けない緑色や黄色の蛍光灯を使った農薬量削減技術などを提案。
沖縄・大宜味村の豊富な水資源を活用した大型水耕栽培施設とミネラルウオーターなどのペットボトル製造工場を建設・企業誘致を実施
沖縄・大宜味村の豊富な水資源を活用した大型水耕栽培施設とミネラルウオーターなどのペットボトル製造工場を建設・企業誘致を実施
沖縄県・大宜味村は塩屋湾外の埋め立て地「結の浜」に、村の豊富な水資源を活用した大型水耕栽培施設とミネラルウオーターなどのペットボトル製造工場を建設し、企業誘致する。内閣府は13日、2011年度の沖縄北部活性化特別振興事業の2次配分で、12億2600万円の補助を発表した
大分県内における農業へのIT技術活用事例。蓄積データを基に栽培技術のマニュアル化・経営情報も把握<アクトいちごファーム、衛藤産業など>
大分県内における農業へのIT技術活用事例。蓄積データを基に栽培技術のマニュアル化・経営情報も把握<アクトいちごファーム、衛藤産業など>
農業に情報技術(IT)を積極導入する動きが大分県でも出てきた。データに基づく管理が品質や収量の安定・向上、省力化などに役立つほか、担い手を確保する手だてとしても期待できるためだ。ただ、投資コストに見合う効果の検討は欠かせない。
高知県が軒高4メートルの環境制御型ハイテクハウスを運営・高知の気候に適合した低コスト、高収量システムの開発に取り組む
高知県が軒高4メートルの環境制御型ハイテクハウスを運営・高知の気候に適合した低コスト、高収量システムの開発に取り組む
高知県はオランダ型農業をモデルにしたハウス農業システムの開発に乗り出した。軒が高いハウスを県農業技術センター(南国市)に導入。温湿度や二酸化炭素(CO2)を制御する技術で施設野菜の生産性を高める。オランダ型システムを高知の気候に合うように変え
太陽光・風などの自然エネルギーを活用したエアドーム式植物工場にて、大規模施設園芸団地の形成。新たな雇用拡大を目指す<グランパファームなど>
太陽光・風などの自然エネルギーを活用したエアドーム式植物工場にて、大規模施設園芸団地の形成。新たな雇用拡大を目指す<グランパファームなど>
経済産業省は被災地の復旧・復興などを目的にした「地域経済産業活性化対策費補助金」の採択事業に、農業生産法人「グランパファーム」(秦野市戸川)が申請していた「再生可能エネルギー利用大規模施設園芸団地実現実証事業」を決定した。
国内市場の減少・生産コスト削減のため台湾でのラン栽培施設を建設。日本国内だけでなく、アジアの富裕層への開拓を目指す<モテギ洋蘭園>
国内市場の減少・生産コスト削減のため台湾でのラン栽培施設を建設。日本国内だけでなく、アジアの富裕層への開拓を目指す<モテギ洋蘭園>
埼玉県本庄市でランの栽培・販売を手掛けるモテギ洋蘭園は台湾で栽培を始める。年内にも台南市に農園を建設する。台湾は亜熱帯気候に属し、生育に適している。電力料金も日本の3分の1程度でコスト削減が可能と判断した。
福島県相馬市にてイチゴ狩りの営業開始。今後は畑作から水耕への切り替えなど生産体制の再構築を図る<和田観光苺組合>
福島県相馬市にてイチゴ狩りの営業開始。今後は畑作から水耕への切り替えなど生産体制の再構築を図る<和田観光苺組合>
福島県相馬市沿岸部の和田観光苺組合は1月15日に本年度のイチゴ狩りの営業を始めた。東日本大震災による津波でハウスが流されるなど先行きが危ぶまれたが、被害を免れた地区で苗を育てるなどして再開にこぎ着けた。山中組合長は「相馬の農産物ブランド復興の一歩にしたい」と語った。
ハイポニカ農法で知られる協和、農業従事者を事業家に育てる人材育成プログラムを実施。企業家育成・農業を儲かる事業とする工業化へ
ハイポニカ農法で知られる協和、農業従事者を事業家に育てる人材育成プログラムを実施。企業家育成・農業を儲かる事業とする工業化へ
ハイポニカ農法で古くから水耕栽培の研究を行っている協和株式会社は、農業従事者を事業家に育てる人材育成プログラムを実施する。同社の水耕栽培プラント「ハイポニカ」を導入する農業従事者向けに4月から、育成セミナーを展開する計画
日本最大級のパプリカ生産施設(宮城県)も震災危機を回避。収穫期を迎え、今後は安定生産・規模拡大に向けて事業拡大を検討(ベジドリーム栗原)
日本最大級のパプリカ生産施設(宮城県)も震災危機を回避。収穫期を迎え、今後は安定生産・規模拡大に向けて事業拡大を検討(ベジドリーム栗原)
豊田通商が小会社の豊田食料を通じて、地元農家と共同で設立した農業生産法人ベジ・ドリーム栗原(宮城県栗原市)については、以前にもご紹介したことがある(関連記事)。稼働させている温室は建設面積4万2000平方メートルと日本最大級のパプリカ栽培施設であり
アグリベストと農業生産法人が事業停止した国営開発農地(島根県・田園倶楽部奥出雲)にて大規模養液栽培を開始、6月にも初出荷予定
アグリベストと農業生産法人が事業停止した国営開発農地(島根県・田園倶楽部奥出雲)にて大規模養液栽培を開始、6月にも初出荷予定
大塚化学グループで農場経営などの株式会社アグリベストと農業生産法人の吉野農園は1月、島根県奥出雲町横田の国営開発農地でトマト生産を始める。2011年2月に事業停止したトマト生産会社の田園倶楽部奥出雲(関連記事)の土地、施設を買い取った。
風評被害などで主力トマトが低迷している中、福島県いわき市の「とまとランドいわき」では3億円投じ、イチゴの温室ハウスを新設
風評被害などで主力トマトが低迷している中、福島県いわき市の「とまとランドいわき」では3億円投じ、イチゴの温室ハウスを新設
農業生産法人のとまとランドいわき(福島県いわき市、鯨岡千春社長)は今後、直売事業を強化する。約3億円をかけて温室を新設し、2012年春からイチゴを出荷。13 年夏にはブルーベリーの観光農園も始める。原発事故の影響で主力のトマトの市場価格が低迷する中

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