液化石油ガスLPG販売のトーエル、農水産事業を本格化/神奈川県厚木市で2カ所目の植物工場を稼働、長野県大町市でトラフグの養殖事業
液化石油ガスLPG販売のトーエル、農水産事業を本格化/神奈川県厚木市で2カ所目の植物工場を稼働、長野県大町市でトラフグの養殖事業
液化石油ガス(LPG)販売のトーエルは農水産事業を本格化させる。2カ所目の植物工場を神奈川県厚木市で稼働。長野県大町市でトラフグの養殖事業を始めた。既存工場の廃熱や温水などを活用し、LPG事業、飲料水事業に次ぐ第三の収益源を育てる。
天然鉱物を利用した水質浄化剤をエサに混ぜることに成功。中国市場における高級食材・ナマコ養殖に力を入れていく(三共セラミックス)
天然鉱物を利用した水質浄化剤をエサに混ぜることに成功。中国市場における高級食材・ナマコ養殖に力を入れていく(三共セラミックス)
天然鉱物を用いた水や土壌浄化剤を扱う三共セラミックスは中国の魚介類養殖向け事業を強化する。山東省の企業と合弁会社を設立し、ナマコ稚魚向けに水質浄化剤を混ぜたエサを来年初めに発売し、エビの養殖実験やハタのふ化実験も進めていく、という。
好適環境水を利用して海水以外でフグを養殖/1年2カ月程と成長も早く、低コストで高品質なフグ養殖が可能(岡山理科大学)
好適環境水を利用して海水以外でフグを養殖/1年2カ月程と成長も早く、低コストで高品質なフグ養殖が可能(岡山理科大学)
岡山理科大・工学部の山本俊政准教授(52)が開発した淡水にナトリウムやカリウムなどを加えた「好適環境水」を使って、キャンパス内でのトラフグの養殖に成功し、7月28日に、市中央卸売市場に初出荷した。海水以外で養殖したフグが出荷されるのは国内初という。
微細な気泡・マイクロバブル装置の開発・従来の20分の1の大きさ。農作物の洗浄や魚の養殖にも利用<高知工業高等専門学校、坂本技研>
微細な気泡・マイクロバブル装置の開発・従来の20分の1の大きさ。農作物の洗浄や魚の養殖にも利用<高知工業高等専門学校、坂本技研>
高知工業高等専門学校は、機械部品メーカーの株式会社坂本技研と共同で、農産物などの洗浄に活用できる微細気泡(マイクロバブル)の発生装置を開発した。既存の市販装置に比べて約20分の1の大きさの気泡をつくる。微細な気泡で洗浄物を傷めにくいうえ、魚の養殖で水中の酸素量を増やす役割なども期待できる。
UAE・アブダビにて、自然界でも難しい良質キャビアの養殖生産を開始。生物学的アプローチや濾過技術を活用し、年間・安定生産を目指す
UAE・アブダビにて、自然界でも難しい良質キャビアの養殖生産を開始。生物学的アプローチや濾過技術を活用し、年間・安定生産を目指す
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国が、2011年中に世界三大珍味の一つ「キャビア」の養殖を開始することが明らかにされた。the Royal Caviar Companyのロバート・ハーパー・グループ商業部長は「アブダビは、世界的に成長を続ける市場である高質なキャビアやチョウザメの切り身を販売するには理想的な場所である
NY州の学校で特殊な温室ドームハウス・人工光型植物工場を導入し、貧困エリアの生徒たちへ新鮮野菜を利用した昼食を無料提供
NY州の学校で特殊な温室ドームハウス・人工光型植物工場を導入し、貧困エリアの生徒たちへ新鮮野菜を利用した昼食を無料提供
先日もアクアポニクス装置を学校などの教育機関をターゲットに普及活動を行っているKijiji Grows社の事例をご紹介したが、学校の先生が生徒のために農業実習や水耕・アクアポニクス装置の製作などを授業プログラムに組み込むことは米国では珍しいことではなく、政府や民間企業からの助成金を得ることで、少し大きな装置を導入することも可能である。
雪が降るシカゴの都会でもアクアポニクス(水耕・魚養殖)の実験施設が稼動(シカゴ州立大学)/多段式の野菜生産システムの実験的な採用も進む
雪が降るシカゴの都会でもアクアポニクス(水耕・魚養殖)の実験施設が稼動(シカゴ州立大学)/多段式の野菜生産システムの実験的な採用も進む
冬は雪が降り積もる米国・シカゴでの年間・安定的な食料生産を目指して、シカゴ州立大学では倉庫を改装して、アクアポニクスの研究を行っている。同施設では、アクアポニクス(水耕野菜と魚養殖の一体型:詳細はこちら)を利用して、バジルやミントなどの野菜とお馴染みの淡水魚ティアラピアを栽培している。
アクアポニクス分野にて教育機関をターゲットに食育プログラムを提供(Kijiji Grows社)/野菜の水耕栽培と魚の養殖
アクアポニクス分野にて教育機関をターゲットに食育プログラムを提供(Kijiji Grows社)/野菜の水耕栽培と魚の養殖
Kijiji Grows社を始めてご紹介したのは2009年末。サンフランシスコのグリーンフェスティバルで同社のアクアポニクス装置を発表した際の様子を報告した。参加者からの注目度は高く、様々な質問が飛び交ったという。   同社が開発・提供する商品は、水耕栽培により野菜を育てながら、同時に魚の養殖も可能にするアクアポニクス装置である
アクアポニクス装置を応用し、ファイトレメディエーション(植物浄化)装置の開発に取り組むITPWC
アクアポニクス装置を応用し、ファイトレメディエーション(植物浄化)装置の開発に取り組むITPWC
ITPWCはアクアポニクスの実証実験やJohn Todd氏が開発したエコシステム装置などを参考になしがら、ファイトレメディエーション(植物浄化)装置を提案している。装置については、以下のイラストを見て頂く方が早いかと思うが、5ガロンが入るウォーターボトル容器を加工して、4つの部屋(ルーム)に分け、生態系の一部を再現したような装置である。
米国のアクアポニクス商品(fishyfarm)/野菜の水耕と魚の養殖を一体化するアイデアは面白いが普及には至っていないのが現状
米国のアクアポニクス商品(fishyfarm)/野菜の水耕と魚の養殖を一体化するアイデアは面白いが普及には至っていないのが現状
野菜の水耕栽培と魚の養殖を一体化したシステムであるアクアポニクス(aquaponics)について、他にも商品を紹介して欲しい、とコメントを頂いたので新たな商品をご紹介したい。アクアポニクス(aquaponics)の基本情報や欧米での状況はこちらの記事を参考までに。
豊田通商:パプリカ生産の次はクロマグロの完全養殖事業へ近畿大学と技術提携を締結
豊田通商:パプリカ生産の次はクロマグロの完全養殖事業へ近畿大学と技術提携を締結
豊田通商は、クロマグロの完全養殖事業で近畿大学と技術協力提携を結んだ。長崎県・五島列島の五島市に、世界で初めてとなる完全養殖稚魚の中間育成会社「ツナドリーム五島」を設立。水産資源の枯渇が問題視されるなか、日本の食文化に欠かせないマグロに関して、親魚の産卵からふ化、飼育、養殖用稚魚の出荷までを人工的に循環させる。国産水産物の安定供給につなげるという。
エコ閉鎖循環養殖システムにて、フグ/オコゼを養殖するイクラス社<植物工場やアクアポニクスとも共通する部分>
エコ閉鎖循環養殖システムにて、フグ/オコゼを養殖するイクラス社<植物工場やアクアポニクスとも共通する部分>
イクラス社は尾道市内に設置した大型ドーム内の陸上プールにて、トラフグやオコゼといった付加価値の高い沿岸魚を「陸上養殖」している企業である。一般的な魚の養殖の場合、海に面した所に “いけす” を設置する海面養殖が主流だが、エサの残りかすや糞・尿・アンモニア等の有機物が海洋を汚染し、赤潮発生といった環境汚染問題を引き起こす原因にもなってきた。
国内でもアクアポニクス(魚養殖と水耕栽培一体型)が徐々に現れる?!
国内でもアクアポニクス(魚養殖と水耕栽培一体型)が徐々に現れる?!
国内では、さほど普及していないアクアポニクス(魚の養殖と水耕栽培の一体型:詳細についてはこちら)。先日、国内でもニュースになっていたのでご紹介する。今回、魚の水槽と水耕栽培の容器の間で水を循環させるシステムを考案し、近く商品化に乗り出すのは大分の自営業の方。
魚の養殖と野菜栽培の一体化システム(アクアポニクス):欧米での普及状況
魚の養殖と野菜栽培の一体化システム(アクアポニクス):欧米での普及状況
国内ではあまり馴染みがない「アクアポニクス(aquaponics)」。アクアポニクスは、魚の養殖「アクアカルチャー(Aquaculture)」と水耕栽培「ハイドロポニクス(Hydroponics)」を融合させたもの。つまり魚の養殖と野菜の水耕栽培を一体化させたシステムのこと。