昭和電工が蛍光灯と比較して2〜3倍に成長速度を早める技術開発・5月にも事業化へ/今後はLED照明と栽培ライセンスのパッケージ販売を計画
昭和電工が蛍光灯と比較して2〜3倍に成長速度を早める技術開発・5月にも事業化へ/今後はLED照明と栽培ライセンスのパッケージ販売を計画
昭和電工は山口大学の研究グループと共同で、発光ダイオード(LED)照明を活用して植物の成長を大幅に早めることができる技術を開発した。レタスや水菜で蛍光灯に比べ2倍以上、バイオ燃料への利用が見込める藻類は3倍以上の速度で成長することを確認した。
豊田通商によるパプリカ栽培施設の新設、トヨタグループが進めるエネルギーマネジメントのモデル事例(製造業のノウハウを生かしたサステナブル農場)
豊田通商によるパプリカ栽培施設の新設、トヨタグループが進めるエネルギーマネジメントのモデル事例(製造業のノウハウを生かしたサステナブル農場)
豊田通商の関係会社である豊通食料が出資する農業生産法人、株式会社ベジ・ドリーム栗原は、セントラル自動車、トヨタ自動車、そして宮城県及び大衡村と協力し、宮城県黒川郡大衡村に農商工連携プロジェクトを推進するために大規模なパプリカ生産施設を新たに建設する。
金属加工技術を活用した新規事業として木材チップを燃料にしたビニールハウス向けの暖房システムを開発(株式会社シンエイ)
金属加工技術を活用した新規事業として木材チップを燃料にしたビニールハウス向けの暖房システムを開発(株式会社シンエイ)
電子部品製造の株式会社シンエイ(長野県須坂市)は木材チップを燃料にしたビニールハウス向けの暖房システムを開発した。クレーンで建築廃材などをつかんで炉に投入し、夜間も自動運転できるのが特徴。同社が持つ金属加工技術を使った新規事業として初めて開発した。原油価格高騰により燃料費を削減したい農家向けに、今秋の発売を目指す。
みらいと日本GEが「みやぎ復興パーク」内の人工光型植物工場で環境制御最適化などの実証実験を開始/高効率な植物育成用LEDの開発へ
みらいと日本GEが「みやぎ復興パーク」内の人工光型植物工場で環境制御最適化などの実証実験を開始/高効率な植物育成用LEDの開発へ
株式会社みらいと、日本GE株式会社は、本年夏をめどに、宮城県多賀城市の「みやぎ復興パーク」内に新設する人工光型植物工場において、環境制御の最適化とLED照明を利用した実証実験を開始する
シーシーエスが植物育成プラント事業を廃止・子会社フェアリープラントテクノロジーの解散を発表/本業のLED照明事業とのシナジー効果も薄いと判断
シーシーエスが植物育成プラント事業を廃止・子会社フェアリープラントテクノロジーの解散を発表/本業のLED照明事業とのシナジー効果も薄いと判断
ジャスダック上場で検査用LED照明などを手掛けるシーシーエスは、植物育成プラント事業を廃止し、子会社「フェアリープラントテクノロジー(FPT)」を解散すると発表した
生花卸・車部品・総菜店など首都圏農業に企業が進出/TPPへの参加もにらみ、大規模化や輸出を視野に入れる企業も登場
生花卸・車部品・総菜店など首都圏農業に企業が進出/TPPへの参加もにらみ、大規模化や輸出を視野に入れる企業も登場
 大消費地に近いというメリットを生かして、首都圏で農業に参入する企業が増えている。2009年の農地法改正で農地を利用しやすくなったことを契機に、大手だけでなく中小企業の進出も目立ってきた。鮮度が落ちるのが早いキャベツや白菜などの葉物や果実を中心に迅速な提供を目指す。
LED照明製造のHRD/低コスト設置、殺菌装置不要な植物工場用プラントを開発、将来はプラント販売も視野に
LED照明製造のHRD/低コスト設置、殺菌装置不要な植物工場用プラントを開発、将来はプラント販売も視野に
 発光ダイオード(LED)照明製造のHRD(鳥取市、原田宜明社長)は、低コストの植物工場用プラントを開発した。腐敗を防ぐため有用菌を加えた液肥と太陽光に近い波長のLED照明を組み合わせた設備で、高価な循環殺菌装置が不要になり、初期投資を大幅に抑制できるのが特徴。
キーストーンテクノロジー社/未来型都市農園「LED 菜園」の無農薬野菜を全国へ 「横浜・馬車道ハイカラ野菜」のネット販売を開始
キーストーンテクノロジー社/未来型都市農園「LED 菜園」の無農薬野菜を全国へ 「横浜・馬車道ハイカラ野菜」のネット販売を開始
 LED 照明を用いた植物工場用栽培装置を開発・製造する株式会社キーストーンテクノロジー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長・CEO:岡崎 聖一)は、2012 年 3 月、自社菜園で栽培した完全無農薬野菜「横浜・馬車道ハイカラ野菜」のネット販売を開始した。
村田製作所や東北大が被災地で先端農業、職住分離を支援 、中小農家の業務効率を高めるためクラウド使い農地を遠隔監視
村田製作所や東北大が被災地で先端農業、職住分離を支援 、中小農家の業務効率を高めるためクラウド使い農地を遠隔監視
 村田製作所や仙台市のIT(情報技術)企業など約10団体と東北大学は、被災地でクラウドコンピューティングを活用した先端農業に乗り出す。塩分や放射線量、土壌温度を測るセンサーを使い農地の測定情報をネット経由でどこからでも閲覧できるようにする。復興計画で多くの地域で職住分離が進むなか
農水省の農作物生産向上実験へ製造業各社が技術提案。パナソニックはLED光源を利用した防蛾蛍光灯テストなどを実施
農水省の農作物生産向上実験へ製造業各社が技術提案。パナソニックはLED光源を利用した防蛾蛍光灯テストなどを実施
農林水産省が2012年度に実施を検討している農産物の生産性向上実験に、新たにパナソニックと積水化学工業の2社が技術提案したことが明らかになった。パナソニックは蛾(が)を寄せ付けない緑色や黄色の蛍光灯を使った農薬量削減技術などを提案。
LED波長の光量子を計測・各品種に最適な光源を最適化/植物工場における消費電力の削減・収量増などが期待(昭和電工)
LED波長の光量子を計測・各品種に最適な光源を最適化/植物工場における消費電力の削減・収量増などが期待(昭和電工)
昭和電工はシステム・インスツルメンツと共同で、発光ダイオード(LED)を使い効率的に植物を育てられるよう、赤・緑・青の光の構成を簡単に測定できる光量子計を開発した。測定結果に応じて光を最適化することで、消費電力を削減し、収穫量を増やせる。
IT/クラウド技術を活用した家庭用植物工場ビジネスへの参入。千葉・柏のスマートシティー計画内にて実証実験を開始(パナソニック)
IT/クラウド技術を活用した家庭用植物工場ビジネスへの参入。千葉・柏のスマートシティー計画内にて実証実験を開始(パナソニック)
パナソニックは家庭菜園向けの植物ミニプラント事業を始める。植物工場の技術を活用した栽培用の小型装置を2012年度中に発売。インターネット経由でソフトを利用するクラウドコンピューティング技術を使って温度や水量を自動管理するなど、初心者でも育てやすいサービスも併せて提供する。
携帯電話のキーシート関連の自社技術を生かして水耕栽培キットを開発。照光時間/養液循環時間を制御した小型モデルを提案<サンアロー>
携帯電話のキーシート関連の自社技術を生かして水耕栽培キットを開発。照光時間/養液循環時間を制御した小型モデルを提案<サンアロー>
新潟市や見附市に開発拠点を置き、携帯電話のキーシートが主力事業のサンアローは野菜の水耕栽培装置を開発した。照光時間を調節したり、肥料となる水溶液を装置内で循環させたりすることで露地栽培に比べ半分程度の期間で野菜を育てられる。企業のオフィスやホテルなどに売り込み、2013年8月期に50台の販売を目指す考えだ。
アルミニウムから高密度発泡スチロールに変更してコスト削減。従来より4割安い水耕栽培プラントを開発<浅間製作所>
アルミニウムから高密度発泡スチロールに変更してコスト削減。従来より4割安い水耕栽培プラントを開発<浅間製作所>
秋田県にてアルミフレーム材を製造する浅間製作所は、これまでよりも4割安い水耕栽培プラントを開発して売り出した。本体をアルミニウムから高密度発泡スチロールに変更してコストを抑えた。価格は18万5000円。初年度1600台の販売を見込んでいる。
高出力LED光源の開発・特殊レンズによる光の集光技術/植物工場にてトマト・イチゴの果実類も栽培可能(レグルス)
高出力LED光源の開発・特殊レンズによる光の集光技術/植物工場にてトマト・イチゴの果実類も栽培可能(レグルス)
植物育成用の超高性能LED照明の開発・販売に力を入れるレグルスでは、従来の植物工場ではできなかったイチゴやトマト、オクラ、ワサビといった果物や野菜の栽培も可能にしている。一般の蛍光灯やLEDでは、野菜や果物が育つほどの明るさが得られず、従来栽培できたのは、レタスや白菜といった「葉もの」野菜に限られていた。
完全制御型・特殊技術にて遺伝子組換え作物の研究施設向けシステムの開発。一般的な多段式ユニットも含め、さらなる事業展開をはかる(朝日工業社)
完全制御型・特殊技術にて遺伝子組換え作物の研究施設向けシステムの開発。一般的な多段式ユニットも含め、さらなる事業展開をはかる(朝日工業社)
朝日工業社は、遺伝子組み換え植物を対象とした完全制御型植物栽培システムや、葉菜類を対象とした多段式野菜栽培システムといった要素技術の展開を開始、アグリビジネスに力を入れる予定である。「今後も技術研究所でシステムの最適化、エネルギーコストの低減、栽培ノウハウを重ねるとともに
スプレーノズルを活用した様々な商品の提案、冷却・空調から農業分野まで/噴霧式の水耕システムも神戸大学と開発
スプレーノズルを活用した様々な商品の提案、冷却・空調から農業分野まで/噴霧式の水耕システムも神戸大学と開発
スプレーノズルの国内市場でシェア3割を誇る株式会社いけうちは、スプレーノズルを活用した様々な商品を提案している。例えば、東京電力福島第1原子力発電所の事故で、節電に迫られた日本列島。今年の夏は、全国の商業施設などで “霧の打ち水” が活躍した。
絵本の中で簡単に家庭菜園・インテリアとしても人気。水道管事業から植物工場ビジネスへ新規参入(明和工業)
絵本の中で簡単に家庭菜園・インテリアとしても人気。水道管事業から植物工場ビジネスへ新規参入(明和工業)
水道管の製造などを手がける明和工業はグリーン事業部にて、インテリアとしても飾って楽しめる家庭用向け栽培キット「グリーンスーパーマーケット(商品ブランド名)」を開発。現在は絵本をイメージした箱の中で観葉植物を育てる「グリーンストーリー」
マイクロバブル開発のアスプが農業分野をターゲットに新たな装置を販売/国内だけでなく中国や東南アジアも将来的には視野に
マイクロバブル開発のアスプが農業分野をターゲットに新たな装置を販売/国内だけでなく中国や東南アジアも将来的には視野に
大学や企業向けの実験用装置の開発・販売を手掛ける株式会社アスプは自社開発した直径0.1〜30マイクロメートルの微細な気泡「マイクロナノバブル」を発生させる装置を農業従事者向けに売り出す。これまでは電子部品の汚れを除去する応用研究を進める企業や大学が主な顧客だったが、農作物の成長を促す特長を生かして新たな販路を開拓
初心者でも手軽に始めることができる家庭用・水耕栽培キットを各社販売。原発・野菜価格高騰などに反応して消費者行動にも変化
初心者でも手軽に始めることができる家庭用・水耕栽培キットを各社販売。原発・野菜価格高騰などに反応して消費者行動にも変化
震災・原発による放射能問題の影響を受け、消費者における食に関する考え方や行動にも大きな変化があった。直近の野菜価格高騰も含め、植物工場など閉鎖空間で栽培した野菜を選択する消費者が増えたことは間違いない

« Previous Entries