阪神高架下の未活用スペースにて植物工場を設置。人工光にて日産300株のグリーンリーフレタスを栽培(阪神電気鉄道・阪急リテールズ)
阪神高架下の未活用スペースにて植物工場を設置。人工光にて日産300株のグリーンリーフレタスを栽培(阪神電気鉄道・阪急リテールズ)
阪神電気鉄道と阪急リテールズは5月10日、鉄道の高架下に設けた植物工場で栽培したレタスを使ったサラダ2種類を15日に発売すると発表した。高架下の有効活用策の一環で、合わせて1日300食の売上を目指す。植物工場は、阪神大物駅−杭瀬駅間高架下の「阪神野菜栽培所」に設置した。約4千万円を投じて今年1月に完成。
JR九州ファーム大分が葉タバコ廃作農地2ヘクタールを借り受け、糖度の高いサツマイモ・紅はるかの栽培を開始
JR九州ファーム大分が葉タバコ廃作農地2ヘクタールを借り受け、糖度の高いサツマイモ・紅はるかの栽培を開始
JR九州グループの農業生産法人「JR九州ファーム大分」(大分市)が、2012年4月から臼杵市野津町で糖度の高いサツマイモ栽培に乗り出すことになり、3月30日に県庁で臼杵市と農業進出協定を結んだ。葉タバコ廃作農地2ヘクタールを借り受け、初年度は約50トンの収穫と約900万円の売り上げを目指している。
西日本高速がナノバブル・微細気泡水で新会社を設立。清掃事業や農業分野・水耕栽培への応用を目指す(リーガレック)
西日本高速がナノバブル・微細気泡水で新会社を設立。清掃事業や農業分野・水耕栽培への応用を目指す(リーガレック)
西日本高速道路会社は4月2日、ナノバブル(ナノサイズの微細気泡)技術を活用した新会社「Ligaric(リーガレック)」(大阪府吹田市)を設立する。直径が数百ナノ(ナノは10億分の1)メートル以下の気泡を含んだ水を清掃など道路関連事業に役立てるほか、農業など幅広い分野への応用を目指す。
NTTファシリティーズ/岩手県でITサービスを融合させた新産業創出に向けた農業ITシステム、植物工場等の共同実証プロジェクト
NTTファシリティーズ/岩手県でITサービスを融合させた新産業創出に向けた農業ITシステム、植物工場等の共同実証プロジェクト
 NTTファシリティーズは3月22日、一般社団法人おらが大槌夢広場と共同で、農産物の生産から流通、加工までの各フェーズとITサービスを融合させた新産業創出に向けた農業ITシステムおよび植物工場等の共同実証プロジェクトを岩手県上閉伊郡大槌町で実施すると発表した。
近鉄が三重県にてメガソーラー分野に参入・最大で2万キロワットを発電可能/鉄道沿線2100ヘクタールの遊休地を有効活用
近鉄が三重県にてメガソーラー分野に参入・最大で2万キロワットを発電可能/鉄道沿線2100ヘクタールの遊休地を有効活用
近畿日本鉄道が、三重県内の遊休地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画を進めている。2013年度にも、最大で一般家庭5500世帯分にあたる2万キロワット(20メガワット)を発電し、電力会社に売電する。メガソーラーに参入すれば鉄道会社では国内で初めてとなる。
液化石油ガスLPG販売のトーエル、農水産事業を本格化/神奈川県厚木市で2カ所目の植物工場を稼働、長野県大町市でトラフグの養殖事業
液化石油ガスLPG販売のトーエル、農水産事業を本格化/神奈川県厚木市で2カ所目の植物工場を稼働、長野県大町市でトラフグの養殖事業
液化石油ガス(LPG)販売のトーエルは農水産事業を本格化させる。2カ所目の植物工場を神奈川県厚木市で稼働。長野県大町市でトラフグの養殖事業を始めた。既存工場の廃熱や温水などを活用し、LPG事業、飲料水事業に次ぐ第三の収益源を育てる。
東京天然ガス発電所プロジェクトチームが煙突部に排熱を利用した植物工場を提案。デザイン性も兼ねた都市近代的な施設アイデア
東京天然ガス発電所プロジェクトチームが煙突部に排熱を利用した植物工場を提案。デザイン性も兼ねた都市近代的な施設アイデア
東京都は12月20日「東京天然ガス発電所プロジェクトチーム(PT)」の第3回会合を開き、天然ガス発電所建設の具体化に向けたアイデアの一つとして、煙突部に排熱を利用した野菜工場の機能を取り入れる方向性を示した。
工業用ガス大手のエア・ウォーター/食品や農業子会社にて次々と新設工場を稼働・建設。農業子会社では12年度・売上高10億円を見込む
工業用ガス大手のエア・ウォーター/食品や農業子会社にて次々と新設工場を稼働・建設。農業子会社では12年度・売上高10億円を見込む
工業用ガス大手エア・ウォーターの食品子会社、春雪さぶーる(札幌市)はバジルソースなどを製造する新工場を早来工場(安平町)内に新設した。総工費は4億8千万円。バジルやパセリなど10種類以上のハーブソースを製造する。初年度は750トンを生産し、2014年には2千トンまで増やす計画。
燃料電池自動車向けの「羽田水素ステーション」で回収したCO2を千葉大学の植物工場・トマト栽培施設にて利用開始(東京ガス)
燃料電池自動車向けの「羽田水素ステーション」で回収したCO2を千葉大学の植物工場・トマト栽培施設にて利用開始(東京ガス)
東京ガス株式会社は、同社が地域水素供給インフラ技術・社会実証事業の一環として運営する燃料電池自動車向けの「羽田水素ステーション」(東京都大田区)で回収したCO2を、千葉大学が運営する「農林水産省植物工場千葉大学拠点」に、平成23年12月から供給する。
近畿日本鉄道、丸紅、近畿大学の3者・産学連携スキームにて植物工場ビジネスへ/完全人工光型・土耕により葉物やミニ根菜類、太陽光によるトマト栽培
近畿日本鉄道、丸紅、近畿大学の3者・産学連携スキームにて植物工場ビジネスへ/完全人工光型・土耕により葉物やミニ根菜類、太陽光によるトマト栽培
近畿日本鉄道、丸紅、近畿大学の3者は産学連携スキームにて、完全人工光型植物工場と農業用ハウス(太陽光利用型・植物工場)を利用した新たな農業ビジネスを展開することを発表した。丸紅側は人工土壌や栽培技術を提供し、基本的な運営を近鉄が行う。また近大は、新たな野菜品種の開発などを担当する。
植物工場の実証施設にスマートグリッド向けの小規模システムを導入。太陽光・風力発電を利用しながら複合的な環境制御を実施<シンフォニアテクノロジー>
植物工場の実証施設にスマートグリッド向けの小規模システムを導入。太陽光・風力発電を利用しながら複合的な環境制御を実施<シンフォニアテクノロジー>
シンフォニアテクノロジー株式会社は、スマートグリッド(次世代電力網)向けの小規模システム「ナチュエネ」が植物工場の実証施設に採用されたことを明らかにした。同社にとっては初の受注。風力発電機と太陽光発電を組み合わせた5キロワットのシステムで、自動給液や複合環境制御なども機能も含む
大手私鉄である近畿日本鉄道も自社・遊休地にて農業参入。傘下食品スーパーでの販売、観光農園の運営も計画
大手私鉄である近畿日本鉄道も自社・遊休地にて農業参入。傘下食品スーパーでの販売、観光農園の運営も計画
鉄道関連企業では、以前にもJR九州やJR東海グループなどの農業参入記事をご紹介したが、大手私鉄である近畿日本鉄道も農業ビジネスへ進出する計画。沿線に広がる自社の遊休地を活用して農産物を生産し、収穫した野菜や果物を傘下の食品スーパーなどで販売する。
JR九州による様々な農業分野への進出。ニラ(大分市)、甘夏(大分県臼杵市)、ミニトマト(熊本県玉名市)に続き、鶏卵事業への参入を発表
JR九州による様々な農業分野への進出。ニラ(大分市)、甘夏(大分県臼杵市)、ミニトマト(熊本県玉名市)に続き、鶏卵事業への参入を発表
JR九州グループの農業生産法人「JR九州ファーム大分」の甘夏の栽培や熊本でのミニトマト生産など(詳細記事)、様々な農業分野に進出しているが、JR九州では新たな事業として、福岡県飯塚市で採卵のための養鶏事業に参入すると発表した。
JR九州が大分県・熊本県にて農業参入。ニラ生産以外にも甘夏・ミニトマトの生産にも乗り出す/その他、養鶏分野など食・農業ビジネスの拡大をはかる
JR九州が大分県・熊本県にて農業参入。ニラ生産以外にも甘夏・ミニトマトの生産にも乗り出す/その他、養鶏分野など食・農業ビジネスの拡大をはかる
JR九州グループの農業生産法人「JR九州ファーム大分」は、7月から臼杵市で甘夏の栽培を始める。県内では初の農業参入となったニラに続く。ニラは昨年4月から大分市で栽培を開始しており、昨年度は1.5ヘクタールで約20トンを生産し、1千万円を売り上げている。
太陽光発電によるエネルギー供給/照明時間の短縮・LED光源への切り替え<今後の両備グループの経営戦略について>
太陽光発電によるエネルギー供給/照明時間の短縮・LED光源への切り替え<今後の両備グループの経営戦略について>
公共交通の両備ホールディングスでは、自社開発した植物工場システム「やさい蔵」の販売だけでなく、岡山市内の遊園地跡地には太陽光発電で得た電力を、工場運営エネルギーとして利用する(詳細記事)など、様々な取り組みを行っている。以下、日本経済新聞に掲載されたインタビュー記事を一部、掲載しておく。
福山市のイタリアンにも植物工場を導入(フューレック)/過剰設備を省き初期投資コストを抑えた植物工場(やさい蔵:両備)
福山市のイタリアンにも植物工場を導入(フューレック)/過剰設備を省き初期投資コストを抑えた植物工場(やさい蔵:両備)
最近はカフェ・レストランに併設した小型の植物工場モデル(店舗併設型)が増えているが、映画館運営や外食事業などを手がけるフューレックが運営する福山市内のイタリアンレストランにも、植物工場が導入された。納入企業は、公共交通運営の両備ホールディングス。同社は「やさい蔵」という商品名にて、一般より初期投資工ストを抑えた栽培システムを提供している。
産業用ガス事業の停滞。新たな収益源として農業事業に乗り出す(カゴメからトマト・エスビーからリーフレタスの栽培委託):エア・ウォーター
産業用ガス事業の停滞。新たな収益源として農業事業に乗り出す(カゴメからトマト・エスビーからリーフレタスの栽培委託):エア・ウォーター
産業用ガス大手で農業参入したエア・ウォーターが安曇野市の第3セクターである安曇野菜園のトマト栽培事業を、2011年4月1日付で譲受する。安曇野菜園は販売先に苦戦し継続的な赤字に陥っていた。グループのエア・ウォーター農園(太田房江社長)の第2の栽培拠点として、農業事業を展開していく。譲受額は約4億6千万円。
横浜市の建設/LPガス販売/コンテナ製造企業などが相次いで植物工場・水耕栽培事業へ参入
横浜市の建設/LPガス販売/コンテナ製造企業などが相次いで植物工場・水耕栽培事業へ参入
安定的に収穫できる植物工場を利用した野菜の生産、販売に横浜市内の企業が相次ぎ参入している。太陽光を利用した回転式・水耕栽培にてレタス類を生産するグランパについては、以前にもご紹介した(グランパ紹介記事)。今回は建設会社、LPガス販売会社、コンテナ製造企業からの参入について簡単に整理しておく。
沖縄ファミリーマート、地元企業の植物工場野菜を県内14店舗にて販売(インターナショナリー・ローカル)
沖縄ファミリーマート、地元企業の植物工場野菜を県内14店舗にて販売(インターナショナリー・ローカル)
株式会社沖縄ファミリーマートは、沖縄協同青果株式会社と共同で、株式会社インターナショナリー・ローカルが「植物工場」で栽培した野菜をサラダとして県内のファミリーマート14店舗で発売する予定としている。
西日本高速グループ会社が米やトマトの栽培へ。広島をはじめに山口や岡山へも拡大計画。サービスエリアのトイレ清掃にも活用しているナノバブル水をハウス栽培に利用
西日本高速グループ会社が米やトマトの栽培へ。広島をはじめに山口や岡山へも拡大計画。サービスエリアのトイレ清掃にも活用しているナノバブル水をハウス栽培に利用
西日本高速道路会社のグループ会社が中国地方で相次ぎ農業に参入している。道路の維持管理会社は広島県内でコメ栽培を開始。道路保全業務の会社は独自技術を使ったミニトマト栽培に取り組む。高速道路料金の割引きや無料化が議論されるなか、人材や技術を生かして将来の収入確保に向け多角化に挑む。

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