中国現地にて農業向けの高機能樹脂フィルムの生産工場を建設/成熟した国内市場だけでなく、潜在需要が大きい中国にも進出へ(三菱樹脂)
中国現地にて農業向けの高機能樹脂フィルムの生産工場を建設/成熟した国内市場だけでなく、潜在需要が大きい中国にも進出へ(三菱樹脂)
三菱樹脂は中国で農業向けの高機能樹脂フィルムを生産する。約20億円を投資し専用工場を建設、2013年夏に稼働する。中国でも野菜を人工栽培する「植物工場」やビニールハウスの覆いとしての需要が期待できるため、現地に進出して安定供給する。
植物工場・農業資材メーカーのMKVドリームが2013年から三菱樹脂アグリドリームへ社名変更・三菱のブランドネームを生かし事業拡大
植物工場・農業資材メーカーのMKVドリームが2013年から三菱樹脂アグリドリームへ社名変更・三菱のブランドネームを生かし事業拡大
三菱樹脂の連結子会社で植物工場や農業資材のトップメーカーであるMKV ドリームが、2013年1月1日付けで、社名を「三菱樹脂アグリドリーム株式会社」に変更する。同社は、三菱ブランドを復活させることで、農業フィルム事業における国内トップシェア地位の維持、植物工場などの早期事業化
住友化学・三重県志摩市でミツバを栽培する全額出資の農業法人住化ファーム三重を設立。耕作放棄地の活用、新規就農支援といった地域貢献につなげる
住友化学・三重県志摩市でミツバを栽培する全額出資の農業法人住化ファーム三重を設立。耕作放棄地の活用、新規就農支援といった地域貢献につなげる
 住友化学は1月23日、三重県志摩市でミツバを栽培する全額出資の農業法人「住化ファーム三重」を設立したと発表した。志摩市内に約2.5ヘクタールの土地を借り、業務提携した現地のミツバ生産会社、三重リーフ(志摩市)が持つ水耕ミツバの生産技術をもとに栽培する。
中国市場をターゲットに太陽光を利用した植物工場事業の展開を発表/2020年に年間100億円の売上を目指す(三菱樹脂・ケミカルHD)
中国市場をターゲットに太陽光を利用した植物工場事業の展開を発表/2020年に年間100億円の売上を目指す(三菱樹脂・ケミカルHD)
三菱ケミカルホールディングスは中国市場をターゲットに植物工場事業を展開することを発表した。まず江蘇省の協同組合と提携し、太陽光を活用した養液栽培などのシステムを2012年から発売する。
地元農家を組織化・高効率の栽培方法の指導で統一ブランドによる大量・安定出荷/山形県にて農業法人の新設<住友化学>
地元農家を組織化・高効率の栽培方法の指導で統一ブランドによる大量・安定出荷/山形県にて農業法人の新設<住友化学>
住友化学は農業法人を新設し、山形県中山町でトマト、イチゴの生産に乗り出す。地元卸や青果市場と連携するとともに、周辺の約50農家を組織化し、高効率の栽培方法の指導で統一ブランドによる大量・安定出荷を目指す。住友化学は農薬の国内最大手で、化学肥料や種苗、土壌を覆うフィルムなども手がけており
全国5つの自治体と薬用植物「甘草」の国内栽培に取り組む新日本製薬。5年後には国内需要の10%・200トンを生産する計画
全国5つの自治体と薬用植物「甘草」の国内栽培に取り組む新日本製薬。5年後には国内需要の10%・200トンを生産する計画
新日本製薬は、全国の地方自治体と提携して、漢方薬の約7割に用いられている、薬用植物「甘草」の国内栽培に取り組んでいる。新潟県胎内市や熊本県合志市、青森県新郷村と、甘草の栽培研究で調印を結んだほか、島根県・宮城県とも提携。五つの自治体で甘草の栽培化に向けたプロジェクトが進行中である。
大企業の休眠特許と技術を求める中小企業が連携し抗菌性フィルムを開発/将来的には植物工場の内壁にも応用<中島工業・富士通>
大企業の休眠特許と技術を求める中小企業が連携し抗菌性フィルムを開発/将来的には植物工場の内壁にも応用<中島工業・富士通>
近畿経済産業局は、大企業の特許技術を中小企業で活用する知財ビジネスマッチングマート事業の第1号として、城陽市のプラスチックフィルムメーカー「中島工業」と富士通がライセンス契約を交わした、と発表した。中島工業は、菌を吸着して分解する富士通の光触媒を使い、抗菌性のある窓張りフィルムや医療用途フィルムを12月に発売する予定。
日清紡HDによる完全人工光型植物工場でのイチゴ量産栽培・近日出荷予定/「あぽろべりー」ブランドによる夏場を含めた年間安定供給を実現
日清紡HDによる完全人工光型植物工場でのイチゴ量産栽培・近日出荷予定/「あぽろべりー」ブランドによる夏場を含めた年間安定供給を実現
日清紡ホールディングスにおけるイチゴの生産事業については、以前も記事にてご紹介したが、完全人工光型植物工場でのイチゴ量産栽培に成功し、近日中での出荷を予定しているプレスリリースが同社から発表された。
希少糖を活用した農薬・肥料開発へ<香川大/三井化学アグロ/四国総研など>レタス・トマト等の養液栽培における成長促進や病害防除効果が確認
希少糖を活用した農薬・肥料開発へ<香川大/三井化学アグロ/四国総研など>レタス・トマト等の養液栽培における成長促進や病害防除効果が確認
香川大学、農薬メーカーの三井化学アグロ、四国電力子会社の四国総合研究所は、自然界にまれにしか存在しない希少糖を使った農薬や肥料を開発する。これまでの研究で病害防除や生育促進などの効果を確認しており、研究結果をもとに2013年度をメドに実用化を目指す
企業・住友化学(経団連)と農協が農業のハイテク化を目指し協力関係へ<模型ヘリによる農薬散布・無人トラクターでの肥料まき>
企業・住友化学(経団連)と農協が農業のハイテク化を目指し協力関係へ<模型ヘリによる農薬散布・無人トラクターでの肥料まき>
経団連が、愛媛県西条市や地元農協と協力し、農業のハイテク化の実証実験を始める。企業と農協が農産物の生産で協力するのは珍しく、経団連は、国際競争力の高い農業のモデル作りを目指す。企業の農業参入を促す狙いもあるが、農協側には警戒感もあるようだ。
東京都内で稼働する植物工場/老舗の東京ドリームは被災地へ工場レタスを無償提供、一方の小津産業は年内に操業停止
東京都内で稼働する植物工場/老舗の東京ドリームは被災地へ工場レタスを無償提供、一方の小津産業は年内に操業停止
東京都内にて稼働する植物工場について、キューピーから技術提供を受けている老舗の東京ドリームと、みらい社から技術提供を受け、2008年6月に植物工場事業を開始した小津産業に関する関連記事を掲載しておく。尚、完全人工光型の植物工場を稼働させていた小津産業は、年内にも撤退予定だという。
閉鎖施設空間内に遺伝子組み換えカイコを用いて、血液凝固タンパク質(フィブリノゲン)を効率生産/植物工場における医薬品・医療用新素材の生産にも
閉鎖施設空間内に遺伝子組み換えカイコを用いて、血液凝固タンパク質(フィブリノゲン)を効率生産/植物工場における医薬品・医療用新素材の生産にも
研究用試薬製造販売会社である株式会社免疫生物研究所 では、閉鎖施設空間内に遺伝子組み換えカイコを用いて、血液を凝固させる性質を持つたんぱく質:フィブリノゲンを効率的に生産する技術開発に世界で初めて成功したと発表した。高度な環境制御技術を活用した植物工場における医薬品・医療用新素材の生産にもつながる分野である。
三菱樹脂・千葉大との研究研究/太陽光利用の植物工場にて、通常の2.5倍のトマト収穫へ(収穫量増大のためにLEDを一部のみ採用)
三菱樹脂・千葉大との研究研究/太陽光利用の植物工場にて、通常の2.5倍のトマト収穫へ(収穫量増大のためにLEDを一部のみ採用)
三菱樹脂(詳細記事)が、野菜などを計画的に栽培して収穫量を引き上げる「植物工場」に力を入れており、6月14日には千葉大学環境健康フィールド科学センター内に、太陽光を利用した植物工場が完成したと発表した。同工場を拠点に千葉大と共同で、糖度の高いトマトを通常の2.5倍の量で収穫することを目指して実証実験を行う。
瞬間接着剤「アロンアルファ」生産の東亞合成が植物工場推進グループを新設・事業の多角化をはかる
瞬間接着剤「アロンアルファ」生産の東亞合成が植物工場推進グループを新設・事業の多角化をはかる
高岡市に生産拠点を置く東亞合成株式会社(東京)は来春にも、屋内で計画的に作物を生産する「植物工場」事業に本格参入する。高岡市二上にある遊休施設を活用し、今秋にも試験プラントを新設。野菜苗などを栽培する実証実験に乗り出す計画で、事業の柱の一つに育てたい考えだ。
チッソ株式会社でも、ガラスハウスのハイテク施設にてトマトの栽培実験を開始。植物工場による果実類の栽培ノウハウを蓄積する計画
チッソ株式会社でも、ガラスハウスのハイテク施設にてトマトの栽培実験を開始。植物工場による果実類の栽培ノウハウを蓄積する計画
チッソ株式会社では、2011年02月23日に植物工場の研究開発に着手したと発表した。水俣製造所(熊本県)では既に、ガラスハウスによるトマトの栽培を開始している。食料の安定供給が課題となるなか、次世代の農業技術として注目を集める施設栽培のノウハウを集積していくのが狙い。
日清紡:イチゴの生産開始、2011年から関西圏へ販売計画<植物工場/水耕栽培にて、トマトの栽培を実験的に開始>
日清紡:イチゴの生産開始、2011年から関西圏へ販売計画<植物工場/水耕栽培にて、トマトの栽培を実験的に開始>
日清紡ホールディングスでは、2010年4月からハイテク施設栽培(植物工場)によるトマトなどの栽培実験を行っているが、徳島事業所ではイチゴの生産・事業化を進めており、2011年には関西圏への販売を計画している。徳島事業所は旧織布施設(約300平方メートル)であり、徳寿工業の栽培棚を導入して
<大塚化学がアグリビジネス専門会社を設立>植物工場向け水耕肥料シェアは国内首位。環境制御技術/独自栽培ノウハウを提供
<大塚化学がアグリビジネス専門会社を設立>植物工場向け水耕肥料シェアは国内首位。環境制御技術/独自栽培ノウハウを提供
以前、水耕肥料シェアでは国内首位である大塚化学については植物工場(水耕)やハイテク農業分野における商品をご紹介したが、2010年10月より同社はアグリビジネス専門企業として大塚アグリテクノ株式会社という独立した組織を新設したので、改めてお知らせしておく。
植物工場にて薬用植物「甘草(かんぞう)」を栽培、今後は量産技術の確立や薬効成分の抽出技術の研究を実施<三菱ケミカル・MKVドリーム>
植物工場にて薬用植物「甘草(かんぞう)」を栽培、今後は量産技術の確立や薬効成分の抽出技術の研究を実施<三菱ケミカル・MKVドリーム>
三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱樹脂は、ベンチャー企業のグリーンイノベーションと共同で、漢方薬などの原料となる薬用植物の人工栽培に関する研究に乗り出すと発表した。子会社で農業資材を販売するMVKドリームが、茨城県つくばみらい市の工場内に設けた植物工場で10月から試験栽培を始め、2年後の実用化を目指す。
三菱ケミカルホールディングス関連企業、メビオールのフィルム栽培技術を豪州にて普及させるための実証実験開始
三菱ケミカルホールディングス関連企業、メビオールのフィルム栽培技術を豪州にて普及させるための実証実験開始
三菱ケミカルホールディングスの完全子会社の地球快適化インスティテュートは、農業ベンチャーのメビオールが開発した特殊な膜を使った節水農法の実証試験を、オーストラリアで開始したと発表した。既に8月から豪州ビクトリア州内の施設でトマトの試験栽培を始め、節水効果や収量を調べている、という。
工場内の遊休地を「植物工場」に転用する企業が増加。今後は外食・中食産業への販路開拓も成功ポイントの一つ
工場内の遊休地を「植物工場」に転用する企業が増加。今後は外食・中食産業への販路開拓も成功ポイントの一つ
製造業を中心に、工場内の遊休地を「植物工場」に転用する事例が増えているが、以下には参考として「プレジデントの記事」を一部、掲載する。   製造業が植物工場へ参入する理由は以下のようなもの。これまで効率化の面では後れをとっていた農業分野に対して「均質な製品を効率良く計画的に生産するノウハウ」を活用できること

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