原油高・燃料価格高騰によりハウス栽培の野菜や果物における作付減少。コスト高による採算割れを予想した農家が生産量調整・卸値の上昇へ
原油高・燃料価格高騰によりハウス栽培の野菜や果物における作付減少。コスト高による採算割れを予想した農家が生産量調整・卸値の上昇へ
原油高による燃料価格高騰が、野菜や果物の値段にも影響してきた。ハウス栽培の温度調整に使う重油が値上がりし、採算割れを嫌う農家が生産をやめるケースが相次いだためだ。供給量の減少で卸値は値上がりし、家庭の食卓の負担も大きくなっている。
豊田通商によるパプリカ栽培施設の新設、トヨタグループが進めるエネルギーマネジメントのモデル事例(製造業のノウハウを生かしたサステナブル農場)
豊田通商によるパプリカ栽培施設の新設、トヨタグループが進めるエネルギーマネジメントのモデル事例(製造業のノウハウを生かしたサステナブル農場)
豊田通商の関係会社である豊通食料が出資する農業生産法人、株式会社ベジ・ドリーム栗原は、セントラル自動車、トヨタ自動車、そして宮城県及び大衡村と協力し、宮城県黒川郡大衡村に農商工連携プロジェクトを推進するために大規模なパプリカ生産施設を新たに建設する。
冷凍・冷蔵装備のないトラックでも温度・湿度管理が可能なシステムを開発。電力を使用することなく複数の物品を輸送可能(ITE)
冷凍・冷蔵装備のないトラックでも温度・湿度管理が可能なシステムを開発。電力を使用することなく複数の物品を輸送可能(ITE)
アイ・ティ・イー株式会社は、物品の輸送時に電力を使わずに温度・湿度を管理する「アイスバッテリーシステム」を搭載することで温度・湿度を72時間保てる保冷カーゴ車「アイスバッテリーG2カート311」を製品化した。同製品は、冷凍・冷蔵装置のない常温トラックでも、
燃料電池自動車向けの「羽田水素ステーション」で回収したCO2を千葉大学の植物工場・トマト栽培施設にて利用開始(東京ガス)
燃料電池自動車向けの「羽田水素ステーション」で回収したCO2を千葉大学の植物工場・トマト栽培施設にて利用開始(東京ガス)
東京ガス株式会社は、同社が地域水素供給インフラ技術・社会実証事業の一環として運営する燃料電池自動車向けの「羽田水素ステーション」(東京都大田区)で回収したCO2を、千葉大学が運営する「農林水産省植物工場千葉大学拠点」に、平成23年12月から供給する。
スプレーノズルを活用した様々な商品の提案、冷却・空調から農業分野まで/噴霧式の水耕システムも神戸大学と開発
スプレーノズルを活用した様々な商品の提案、冷却・空調から農業分野まで/噴霧式の水耕システムも神戸大学と開発
スプレーノズルの国内市場でシェア3割を誇る株式会社いけうちは、スプレーノズルを活用した様々な商品を提案している。例えば、東京電力福島第1原子力発電所の事故で、節電に迫られた日本列島。今年の夏は、全国の商業施設などで “霧の打ち水” が活躍した。
ふくいスマートエネルギーデバイス開発地域事業/大型リチウムイオン電池、半導体加工技術の開発、植物工場のエネルギーシステム実証研究などを実施
ふくいスマートエネルギーデバイス開発地域事業/大型リチウムイオン電池、半導体加工技術の開発、植物工場のエネルギーシステム実証研究などを実施
福井県の産学官が連携し、新エネ・省エネ関連産業の集積化を目指す「ふくいスマートエネルギーデバイス開発地域」事業のキックオフセミナーが9日、開催された。今後5年間かけ、大型リチウムイオン電池の材料生産技術や半導体加工技術の開発、植物工場のエネルギーシステム実証研究などに取り組み、実用化を目指す。
森林伐採が加速するアルメニア、コーカサス地方に自生する希少植物・レアプラントの育成・保護に努めるアルメニア・ツリー・プロジェクト
森林伐採が加速するアルメニア、コーカサス地方に自生する希少植物・レアプラントの育成・保護に努めるアルメニア・ツリー・プロジェクト
アルメニア・ツリー・プロジェクトでは、森林伐採が加速している黒海とカスピ海に囲まれたコーカサスの地域において、20年近くも植林活動を行っている。特に同組織が力を入れているのが、この土地に自生する固有の希少植物・レアプラントの保護・育成である。保護対象の植物は多岐にわたり、果樹や低木など、この土地に3000年以上も自生している植物たちである。
下水汚泥・廃棄物から高品質な肥料を製造(バイオマス・CO2・熱を有効利用する低炭素型資源循環拠点へ/豊橋技術科学大学)
下水汚泥・廃棄物から高品質な肥料を製造(バイオマス・CO2・熱を有効利用する低炭素型資源循環拠点へ/豊橋技術科学大学)
豊橋技術科学大学が進めているプロジェクト「バイオマス・CO2・熱有効利用拠点の構築」が文部科学省の事業採択を受けたという。廃棄物から高品位な肥料を作るほか、発生したガスなどを有効利用して地球温暖化防止に役立てる画期的な事業。今年度から5カ年かけて、実証試験を重ね、実用化をめざす
デザイン重視による壁面緑化ブランドの拡大・3割安の軽量型新製品の販売をスタート(東邦レオ)
デザイン重視による壁面緑化ブランドの拡大・3割安の軽量型新製品の販売をスタート(東邦レオ)
屋上緑化・壁面緑化資材の開発・販売を手掛ける東邦レオは、商業施設・オフィスビル・工場などを対象に、意匠重視型の壁面緑化工法「グリーンファサード・ピクセル」ブランドの販売強化を実施。3割安の低コスト製品を新たに開発し9月16日より、リニューアル発売を開始した。以下、同社によるプレスリリース<日経プレス>を掲載する。
マメ科植物の根粒形成が光条件によって制御される仕組みを発見/植物工場における光の波長制御が根粒形成調節につながる可能性を示唆
マメ科植物の根粒形成が光条件によって制御される仕組みを発見/植物工場における光の波長制御が根粒形成調節につながる可能性を示唆
佐賀大学や鹿児島大学、理化学研究所などが連携して、マメ科作物の根粒形成・その周辺分野に関する研究を行っており、以下のような研究成果(日経プレスリリース)を公表した。同研究チームは、地上部で光環境情報を認識するフィトクロムBが、地下部に存在する根粒の形成を調節するという興味深い現象を発見
プランター土壌に電気を発生、キノコの成長を早め・生産効率向上。将来的には水耕栽培の殺菌にも応用<阿蘇バイオテック>
プランター土壌に電気を発生、キノコの成長を早め・生産効率向上。将来的には水耕栽培の殺菌にも応用<阿蘇バイオテック>
阿蘇ファームランドのグループ会社、阿蘇バイオテックは、キノコや植物に電気を通して成長を促進させる装置を、官学と連携して試作した。成長を早めることで生産効率の向上が見込めるとして、農産物を人工栽培する「植物工場」での利用を想定。自社工場への導入のほか、農業生産法人などへの売り込みも目指している。
イネ科の植物「ソルガム」の育苗・研究を行うアースノートは各大学と連携し、福島の土壌汚染浄化実験を進める/植物浄化ファイトレメディエーション活用事例
イネ科の植物「ソルガム」の育苗・研究を行うアースノートは各大学と連携し、福島の土壌汚染浄化実験を進める/植物浄化ファイトレメディエーション活用事例
種苗ベンチャーのアースノート(沖縄県名護市)は東京大学や名古屋大学と連携し、福島第1原発事故で放射能汚染された水田や畑を、ソルガムやイネ、ヒマワリなどを使って土壌浄化する実証実験を、福島県いわき市、本宮市、二本松市の3市で6月から行っている。
農業分野への雪氷熱エネルギー利用。リンドウ日本一の岩手県八幡平市では、LED光源を導入した苗生産施設にも採用/伝統的には自然薯の保存にも
農業分野への雪氷熱エネルギー利用。リンドウ日本一の岩手県八幡平市では、LED光源を導入した苗生産施設にも採用/伝統的には自然薯の保存にも
雪氷熱エネルギーは02年、新エネルギー利用特別措置法が定める新エネルギーの一つに位置づけられ、北海道や新潟県などで先進的な取り組みが進むが、東北での普及はまだこれからである。例えば、リンドウ生産全国一の岩手県八幡平市が、2009年から本格稼働させたリンドウ培養施設(苗生産施設)には、空調に最新の雪冷房システムを採用している。
使用エネルギー削減・低炭素を実現する持続可能な低コスト型植物工場の実証実験<光ダクト、バガス炭などを利用、沖縄デージファーム>
使用エネルギー削減・低炭素を実現する持続可能な低コスト型植物工場の実証実験<光ダクト、バガス炭などを利用、沖縄デージファーム>
コンピューターや通信技術などのICTを駆使して植物工場の生産性を高める「沖縄デージファーム」(詳細記事)では、NPO亜熱帯バイオマス利用研究センターを中心に、有識者や企業、自治体関係者でつくる沖縄デージファーム協議会をつくり、様々な実証実験を行っている。7日に開催された植物工場ICT事業総括シンポジウムでは
植物工場の実証施設にスマートグリッド向けの小規模システムを導入。太陽光・風力発電を利用しながら複合的な環境制御を実施<シンフォニアテクノロジー>
植物工場の実証施設にスマートグリッド向けの小規模システムを導入。太陽光・風力発電を利用しながら複合的な環境制御を実施<シンフォニアテクノロジー>
シンフォニアテクノロジー株式会社は、スマートグリッド(次世代電力網)向けの小規模システム「ナチュエネ」が植物工場の実証施設に採用されたことを明らかにした。同社にとっては初の受注。風力発電機と太陽光発電を組み合わせた5キロワットのシステムで、自動給液や複合環境制御なども機能も含む
【記事追加:太陽光発電導入・実験用ビニールハウスに電力供給】水耕栽培などの養液を外に排出しない循環型農業システムを開発:東洋バルヴ
【記事追加:太陽光発電導入・実験用ビニールハウスに電力供給】水耕栽培などの養液を外に排出しない循環型農業システムを開発:東洋バルヴ
バルブ製造の東洋バルヴ(株)は、長野県茅野市にある同工場の敷地内に太陽光発電システムを設置した。同社は水耕栽培など養液栽培用に開発した水処理装置も製造・販売しており、今後、この装置を使ってイチゴやトマトを水耕栽培している実験用ビニールハウスに電力を供給する。
仙台市内の事業者・社団法人が被災地の雇用の場として「農園付きレストランを建設予定」風力・太陽光などのエネルギー自給など環境・防災面にも配慮
仙台市内の事業者・社団法人が被災地の雇用の場として「農園付きレストランを建設予定」風力・太陽光などのエネルギー自給など環境・防災面にも配慮
障害福祉サービス事業所を運営し、障害者雇用を推進するためのレストランを運営する株式会社アップルファーム(関連記事)をはじめ、仙台市内の事業者が、障害者と東日本大震災の被災者の雇用の場として、名取市内に農園付きレストランの建設計画を進めている。加工場なども併設し、最大50人程度を雇用。
富士電機・JA全農と太陽光発電を利用した農業の実証実験の開始<ビニールハウス向け太陽光発電システムの販売も予定>
富士電機・JA全農と太陽光発電を利用した農業の実証実験の開始<ビニールハウス向け太陽光発電システムの販売も予定>
富士電機株式会社は、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で、ビニールハウスに太陽光発電システムを導入し、作物の生育への影響度やシステムの発電量、耐候性などの調査を行う実証実験を開始した。また、本システムは、熊本県の「平成23年度太陽光発電を利用した農業の実証事業」にも採択され、
高収量・採算性を実現したサステナブルな食料生産システムの確立/デザイン・コンサルタント企業Except社の取り組み
高収量・採算性を実現したサステナブルな食料生産システムの確立/デザイン・コンサルタント企業Except社の取り組み
以下、ニュースレターに掲載した記事を転載しておく。過去にも、球面体・らせん状に栽培できる植物工場など、農業にデザイン・設計分野を融合させた事例をいくつか紹介してきたが、今回はデザイン・コンサルタントのExcept社が提案するサステナブル・システム
千葉大学チームが、ソーラーデカスロン・ヨーロッパの20チームに選定。伝統的な家屋・日本文化に植物工場を導入した次世代型ソーラー住宅を建設
千葉大学チームが、ソーラーデカスロン・ヨーロッパの20チームに選定。伝統的な家屋・日本文化に植物工場を導入した次世代型ソーラー住宅を建設
千葉大学工学部建築学科を中心に進めていたソーラーデカスロン・ヨーロッパのプロジェクトについて、以下では追加情報を掲載しておく。 提案住宅「Omotenashi House」では、室内に小型の「植物工場」を設置し、昼間は太陽光、夜間は発光ダイオード(LED)照明で野菜を栽培する。建物の前面には水田も整備し食料供給に役立て

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