日清紡による植物工場イチゴ「あぽろべりー」の出荷開始

 完全人工光型植物工場にてイチゴを生産する日清紡ホールディングスが、量産栽培に成功し、近日中の出荷を予定している。商品名は『あぽろべりー(R)』となる。一季成りイチゴの人工光型植物工場による量産化は同社が国内で初めてとなる(写真は同社プレスより引用)。



 国内において、一般的に甘くておいしいとされる「一季成りイチゴ」の旬は冬から春になる。そのため、この時期から外れた夏から秋にかけて食品スーパーなどの店頭では生食用のイチゴをほとんど見かけることはない。一方、夏から秋にかけても実をつける品種は、四季成りイチゴ(夏秋イチゴ)と呼ばれ、酸味が強く、米国・韓国等からの輸入が大半を占めている。

人工光型植物工場では、室温等、栽培環境を高度に制御・管理することで甘くておいしい「一季成りイチゴ」を、年間を通して、安定的に供給することができる。
同社の商品『あぽろべりー(R)』は、徳島県から農産物の生産・品質管理体制を検査・認定する「とくしま安2農産物」に認証されている。安2(あんあん)は、安心・安全な農作物の証として発行されるもの。

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