木型モデル製作などを手掛ける株式会社ミナロ、赤・青LEDを利用した家庭用水耕栽培キットを開発・販売<ベジタブリウム>

自宅の室内で手軽に新鮮な野菜が育てられる発光ダイオード(LED)水耕栽培キットを木型モデル製作などを手掛ける株式会社ミナロが開発、商品化した。環境問題に関心が高い家庭向けのニーズを期待している。
 
 
商品名は「ベジタブリウム」で幅55センチ、高さ80センチ、奥行き35センチ。棚に設置した専用のLEDを点灯させ、培地が入った容器に水と種を入れて栽培する。赤と青の2色のLEDを4対1の割合で配列する工夫で、24時間連続点灯すればベビーリーフ、チンゲンサイなどの葉物野菜が通常の3倍のスピードで成長するという。電気代は1日6円程度に抑えた。室内用のため駆除薬は不要。適度に水分を補充し液体肥料を加える程度の手間という。
 

<写真は同社WEBサイトより>

 
開発期間は2年。LEDの色の調整が困難だったという、ベジタブリウム事業部によると「赤と青の2色が混ざると紫色になるため、商品化には薄い赤になるよう工夫した。家庭でメダカや金魚を飼うように、新鮮な野菜を育ててほしい」と話している。同商品は、千葉市の幕張メッセで開催中の「ジャパンDIYホームセンターショウ2011」会場で先行予約販売している。標準価格は8万8千円。<参考:神奈川新聞より>