BIGLOBEによる農業SNSの提供「NPOいんざい」植物工場を利用した教育イベントも

 BIGLOBEは、NPO法人TDUいんざい産学官支援ネットワークが提供するアグリコミュニケーションポータル「フィールド・アイ」向けに、栽培日記と農業体験ソーシャルゲームを組み合わせた農業SNSのサービスを開始した。その他、植物工場を利用した教育イベントなども予定している。

BIGLOBEが提供する農業SNSの概要は以下の通りです。

(1)栽培日記
野菜や花などの栽培日記が、種まきや発芽、開花など成長のタイミングごとで手軽に付けられます。栽培日記はネット上で公開することができ、収穫した野菜やきれいに咲いた花の報告など、ユーザ間における喜びの共有や、ユーザ同士で栽培日記を見ながらノウハウの共有ができます。
 
(2)農業体験ソーシャルゲーム
与えられたポイントをうまく使って自分の畑を運営し、収穫物の量を競い合うゲームで、より多くの収穫物を得たユーザが勝利となります。最大の特徴として、ユーザは、ゲームをスタートするためにフィールド・アイに生産者登録した生産者の中から1名選んでファンになる必要があります。

ファンになった生産者が日記を書くと、使えるポイントがもらえます。そのため、ユーザはゲームを楽しみながら、生産者の栽培日記を閲覧したり、応援したりするなど、自然な形で農業に触れることができます。


NPOいんざいは、平成22年度総務省「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」の採択を受け、現在「いんざい食農連携プロジェクト」として、インターネット技術で人と食・農の現場を結びつけるためさまざまな活動を推進しています。

・アグリコミュニケーションポータル「フィールド・アイ」
・食農ICTの導入や普及を支援するセンター「アグリカルチャーセンターいんざい」
・ネットカメラと遠隔データ監視システムを完備した温室「食農連携ICTファーム」

昨今、消費者の間では食の安全や、農業体験ができる農作物契約サービスの関心が高まっておりましたが、農家においては、消費者の声を直接聞ける場や、生産者同士で利益拡大のためのノウハウ共有の場が求められておりました。

BIGLOBEは、栽培日記と農業体験ソーシャルゲームを提供し、消費者と生産者間のコミュニケーション活性化を図ると共に、ユーザ間での交流や、生産者間でのノウハウ共有をサポートしてまいります。また、食糧自給率向上、農業の活性化、都市と農村の交流など社会課題の解決を支援すると共に、ソーシャルメディアサービス事業の可能性を検証してまいります。