7月15日:東日本大震災による農業被害報告会・意見交換会(千葉大学サイエンスカフェプロジェクト)

千葉大学サイエンスカフェ・プロジェクトでは、千葉大学園芸学部の研究室・教授陣の協力を得て「東日本大震災による農業被害報告会・意見交換会」を7月15日(金)に開催する。企業だけでなく、学生や市民などを対象にした会合となっておりますので、ご興味がある方は是非とも、ご参加下さい。以下、お知らせ詳細となります。
 

東日本大震災による農業被害報告会&意見交換会
3月11日、あの日の地震によって発生した揺れ、大津波によって多くの産業が大きな打撃を受けました。今回は千葉大学園芸学部の数多くの先生方の協力を得て、「農業の震災被害報告会&意見交換会」と題しまして東北、千葉県内の農業被害の現状を学生、市民の皆様向けに報告会を開催致します。
 
あの日農業の現場で何が起きたのか?
3ヶ月以上経った今どうなっているのか?
農業のこれからの復興は?

そして
専門家の集団である大学は何をすべきなのか?
私達は何をすべきなのか?
研究者、学生、市民の皆様が情報を共有し議論をする場を私達は提供します。
 
日時: 7/15(金曜日)16:30〜19:00(場の状況により時間延長)
場所: 千葉大学松戸キャンパス 園芸学部D棟-112教室
参加費: 学生100円 大人500円 菓子・飲み物付き
司会: 園芸学科/生物環境気象学研究室 松岡延浩教授
千葉大サイエンスカフェプロジェクト代表 佐川将平

【講演内容・講演者】
・東北の農業被害について 〜蔬菜研グループの考える復興プランの発表〜 (60分)
(園芸学科/蔬菜園芸学研究室 篠原温教授)
・千葉県内の農業被害について (30分)
(園芸学部園芸学科2年 佐川将平)
・原発事故被災地に対して千葉大学が出来ること (30分)
(緑地環境学科/再生生態学研究室 小林達明教授)

【全体質問】
〜私たちになにができなにをすべきか フリーディスカッション〜 (30〜60分)
(司会:園芸学科/生物環境気象学研究室 松岡延浩教授)

⇒ 詳細は千葉大学サイエンスカフェ・プロジェクトにて