スープカレー専門店も運営するFarch、規格外野菜のEC販売をスタート。第1弾は「北海道・十勝池田町」

自家農園や地元の野菜を含めたスープカレー専門店「KENASHIBA」を運営する合同会社Farchは、規格外野菜や地方の隠れた食材を取り扱うECサイトを開設する。

まず、第一弾として日本の食料基地とも言われる北海道十勝地区に所在する「JA十勝池田町」と取り組みをスタートします。今後、地域を拡大しご参加いただける農協様や農家様を増やしていく予定です。


規格外野菜のECサイト『Frach.shop』について
合同会社Farchの代表である中村の地元、十勝池田町では「つくねいも」や「長芋」などの野菜が”味は変わらない”が形や色が理由で規格外となり、フードロスを防ぐため安値で卸さざるおえないという現状があります。

スープカレー専門店も運営するFarch、規格外野菜のEC販売をスタート。第1弾は「北海道・十勝池田町」
近隣の農協にも話を伺ったところ、同様に安値での販売や廃棄等の対策をとっていることが判明しました。この現状を微力ながらも改善したい。

そんな気持ちから規格外野菜をメインに扱うECサイト『Farch.shop』を開設しました。

■Farch.shop公式サイト
https://shop.farch.jp/


「つくねいも」「ケナシバ山わさび」について
野菜ソムリエサミットで金賞を受賞したJA十勝池田町の『つくねいも』は、体内の水分バランスを整えるカリウムや、胃粘膜を守るぬめり成分を含んています。長芋と比較すると餅のような粘り強さと甘みが特徴です。

本わさびよりも約1.5倍も辛いと言われ、白いのが特徴的な『山わさび』はツンと鼻に抜ける独特の辛みが特徴です。

合同会社Farchが運営する「スープカレーKENASHIBA」では『つくねいも』や『山わさび』を提供する予定となっております。


十勝池田町について
北海道にある池田町は、十勝平野のやや真ん中より東部に位置しており、総面積37,203ヘクタールの内、農地用の面積は約10,030ヘクタールという広さで、農業が昔から大変盛んな地域です。

スープカレー専門店も運営するFarch、規格外野菜のEC販売をスタート。第1弾は「北海道・十勝池田町」
畑作、酪農、畜産をベースとし、ぶどう栽培も街を起こして行われており「十勝ワイン」として出荷されるなど、実に多様な形態であるのが池田町の農業の特徴です。

◾️JA十勝池田町公式HP:http://www.ja-tokachiikedacho.or.jp/


合同会社Farchについて
◆『農業に関わる多くの人を”ワクワク”させる』をミッションに掲げ、農業を効率的に、また生産性を向上させ、働き方にインパクトを与えていきたいと考え合同会社Farchを設立しました。

Farchという社名は、Farm(農場)とReach「届ける 」を繋げたもので、「農業でワクワクすることを多くの人へ届けたい」という想いがこめられています。


◆ 北海道・十勝池田町にある自家農園で収穫した野菜を含めたスープカレー専門店「KENASHIBA」の運営

スープカレー専門店も運営するFarch、規格外野菜のEC販売をスタート。第1弾は「北海道・十勝池田町」
北海道出身で農家のシェフが、自家農園で作った野菜も含めて日ごろ野菜を食べる機会が損なわれがちなお客様へ、多種の野菜で豊富な栄養を取ってもらいたい、そんな想いを込めてスープカレーを作っております。

◾️公式HP:https://kenashiba.favy.jp/