日立「ぴったりセレクト」に、野菜の保存性能を向上させた大容量冷蔵庫「KXタイプ」を販売

日立グローバルライフソリューションズ株式会社は、暮らしに合わせて、冷蔵庫下部にある2つの引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」に、乾燥を抑える野菜モードを追加し、野菜の保存性能を向上させた大容量冷蔵庫KXタイプ1機種(定格内容積567L)を7月30日から販売する。

日立「ぴったりセレクト」に、野菜の保存性能を向上させた大容量冷蔵庫「KXタイプ」を販売
■新製品の開発背景
共働き世帯の増加や高齢化の進展などの社会構造の変化に伴いライフスタイルが多様化している中、暮らしに合わせてお客様が使い方を選べる「ぴったりセレクト」を2019年に開発しました。

日立「ぴったりセレクト」に、野菜の保存性能を向上させた大容量冷蔵庫「KXタイプ」を販売
「ぴったりセレクト」は自分の好みで冷凍や野菜をまんなかにレイアウトしたり、冷凍食品のまとめ買い時に上下段とも冷凍で使用するなどの使い勝手が市場で評価されています。

また昨今では、SDGs(Sustainable Development Goals)の浸透などによりフードロスについても関心が高まっています。そこで新製品では「ぴったりセレクト」において、野菜の保存性能を向上させました。


■新製品の主な特長<大容量冷蔵庫KXタイプ>
1.引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」に、乾燥を抑える野菜モードを追加【New】

暮らしに合わせて、冷蔵庫下部にある2つの引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」において、冷気を直接当てない間接冷却で、乾燥を抑えながら保存できる野菜モードを追加しました。これにより、野菜の保存性能を向上させました。

日立「ぴったりセレクト」に、野菜の保存性能を向上させた大容量冷蔵庫「KXタイプ」を販売
※ 当社調べ。新製品R-KX57N(上段:野菜モード「標準」、下段:冷凍モード「標準」)と2019年製品R-KX57K(上段:冷蔵「弱め」、下段:冷凍「標準」)で上段に野菜を保存したときの比較。収納可能な量の野菜をラップなし、ドア開閉なしで7日間保存。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。


2.冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ちする「まるごとチルド」など、各種機能で食品をおいしく保存
冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ちする「まるごとチルド」、肉・魚の保存に適した冷蔵室下部の「特鮮氷温ルーム」、冷凍室には、すばやくおいしくホームフリージングできる「デリシャス冷凍」を、引き続き採用しています。


3.急いで冷やしたいときに便利な「クイック冷却」を冷蔵室に新採用【New】
本製品では、冷蔵室の冷気の風量を一定時間増やすことで、棚のどこに置いても早く冷却する「クイック冷却」を新採用しました。作りたての弁当を冷ましたり、調理中のあら熱取りに費やす時間を短縮できて便利です。