タカショー「Stay Home」でガーデニング市場に大きな変化。海外では注文数が昨年比8倍の商品も

ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショーにて、編集プロダクション事業を担う株式会社3and gardenでは、同社が運営するガーデン・エクステリア専門Webマガジン『ガーデンストーリー』にて、海外でのガーデニング需要増加の実態に関する記事を2020年4月11日(土)に公開した。

(https://gardenstory.jp/events-news/41847)

タカショー「Stay Home」でガーデニング市場に大きな変化。海外では注文数が昨年比8倍の商品も
「今こそ暮らしを変えよう!“Stay Home”により海外で人気急上昇中のガーデニング」と題した記事では、海外に6拠点の販売子会社・営業所を持つ株式会社タカショーで海外での製造・販売・流通を取りまとめる海外事業戦略室室長の内海良平に、海外のガーデニング事業についてインタビューした内容を掲載しています。


◆記事概要
(1)ロックダウン(都市封鎖)下で注目され始めた「ガーデニング」

ロックダウン(都市封鎖)されたニューヨークなど、海外の都市では、家で過ごす時間が増えた中で、掃除や片付けを終えたあとの次の作業として、ガーデニングに目を向ける人が急増中。

オーストラリアでは、ガーデニング関連商品の1日の注文件数が4倍に、イギリスでは、野菜やハーブを育てる大型コンテナの「ベジトラグ」シリーズが、2019年同時期と比べて8倍もの注文を受けています。


家庭菜園を手軽に始めることができるイギリス発祥の木製コンテナ「ベジトラグ」シリーズ
タカショー「Stay Home」でガーデニング市場に大きな変化。海外では注文数が昨年比8倍の商品も

(2)スーパーでの苗購入や、ネット通販での支柱類・プランター購入が増加
ガーデンセンターの営業が停止された海外の地域では、スーパーに並ぶ苗やタネの売れ行きが好調です。背景には、スーパーに行く回数が限定されたり、入店の人数制限がある中で、自宅で野菜を育てようとする人が増えていることが考えられます。

また、通販でのオベリスクやトレリス、プランターやハンギングバスケットなど、ガーデニングアイテムの売上も伸びている実態から、庭仕事に楽しみを見出そうとする人の増加がうかがえます。


(3)「おうちで外時間」の充実を
日本でも外出自粛が求められる中、通信販売による苗の注文や庭のつくり替え、メンテナンスなどの注文も増えてきています。

これから多くの時間を過ごすことになる自宅の暮らしを、ガーデニングを取り入れることでアップデートしてみてはいかがでしょうか。


▼記事はこちらからご覧いただけます
「今こそ暮らしを変えよう!“Stay Home”により海外で人気急上昇中のガーデニング」
https://gardenstory.jp/events-news/41847


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