第4のチョコレート商品・ルビーチョコレート、希少な味を体験した人は5%と少ない結果に

 スイスに本社を置くグローバルチョコレートメーカーであるバリーカレボー社の日本法人、バリーカレボージャパン株式会社は、2019年2月7日~8日に、インターネットにて「ルビーチョコレートに関する意識調査(全国の18~69歳の男女・824名より有効回答)」を実施した。

第4のチョコレート商品・ルビーチョコレート、希少な味を体験した人は5%と少ない結果に
今回の調査によって、2019年10月の本格販売開始から約5ヶ月にもかかわらず、42%の方が「ルビーチョコレートについて知っている」と答えました。

また、82%の方が「食べてみたい」と答え、高い期待が明らかになりました。

その一方で5%の方が、上陸したばかりのルビーチョコレートを「食べたことがある」と答え、その希少な味わいを体験していることが明らかになりました。


■「ルビーチョコレートを食べてみたい」と回答した人が82%と高い期待。そして、希少な味を体験した人は5%に。
また、「ルビーチョコレートについて知っている人」は本格販売開始から約5ヶ月で42%まで到達。

第4のチョコレート商品・ルビーチョコレート、希少な味を体験した人は5%と少ない結果に
「ルビーチョコレートについて知っていましたか?」という問いに対して、「どのようなものかまで知っており、食べたことがある」「どのようなものかまで知っているが、食べたことはない」「名前だけ知っていた」を合計した結果、「ルビーチョコレートについて知っていると答えた人は、2019年10月の本格販売開始から約5ヶ月で42%まで到達しました。

そのうち、「食べたことがある」と回答した、ルビーチョコレートの希少な味を体験している人は全体の5%となりました。

2018年6月に同社のベルギー産プレミアムチョコレートブランドであるカレボー®より、プロフェッショナル向けに新しく開発されたルビーチョコレート「RB1」が初上陸。

2018年10月3日(水)より本格販売が開始されて以降、国内最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2019」でも注目を集めるなど、バレンタインシーズンにかけても大きな反響を呼びました。


■ルビーチョコレートについて知っていることについて尋ねたところ「ピンク色のチョコレート」が66.6%で最多。
第4のチョコレート商品・ルビーチョコレート、希少な味を体験した人は5%と少ない結果に
ルビーチョコレートについて知っていることについて尋ねたところ、「ピンク色のチョコレート」という回答が最多で、全体の回答のうち、66.6%となりました。

ついで、ダーク、ミルク、ホワイトチョコレートに次ぐ、第4のカテゴリーのチョコレートであることが41.2%、果実本来のフルーティーな酸味があることを知っている方も34.6%となりました。


カレボー® Callebaut® (www.callebaut.com)とは:
100年以上にわたり、カレボー®はベルギーの中心でチョコレートを造り続けています。そして現在でも、カカオ豆を選定し、ロースト、グラインドを経て、クーベルチュールチョコレートにとって最も重要な原材料でありその味わいや品質の秘訣ともなる、独自のカカオマスから製造している数少ないチョコレートブランドの一つです。

カレボー家は1850年にベルギーのウィーゼでビールの醸造業をはじめました。そして創業者の孫であるオクターフが1911年に初めてのチョコレートを製造、間もなくベルギーのショコラティエのために、業務用としてクーベルチュールチョコレートの製造を始めました。

1950年以降は世界中のショコラティエや職人のために製品を供給しており、そのファイネストベルギーチョコレートは今日でもウィーゼの工場でカカオ豆から作られ続けています。

また、カレボー®は、Cocoa Horizons財団(ココア・ホライズン財団)をサポートすることで、カカオの将来と、カカオ農家の生活向上のための取り組みを行い、現在はすべての定番商品に、持続可能な農法で育てたサスティナブルカカオを使用しています。