浅草農園ブランドの大福など、ICTを活用した農薬肥料不使用ササニシキが優良事例に選定

 浅草農園ブランドを展開する大福株式会社は、南三陸町水田農業推進協議会、株式会社NTTドコモが共同実施する、ICTを活用した農薬肥料不使用ササニシキ栽培プロジェクトが、農林水産省東北農政局が選定する平成30年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の優良事例に選定された。

また、本プロジェクトにて収穫された、南三陸の自然栽培米「蔵王権現 神米」2018年新米を「浅草農園」オンラインストアにて限定販売する。

浅草農園ブランドの大福など、ICTを活用した農薬肥料不使用ササニシキが優良事例に選定
2017年より、南三陸町水田農業推進協議会、株式会社NTTドコモと共同で実施されてきた最新ICTを活用した農薬肥料不使用ササニシキ栽培プロジェクトは、農業就労人口の減少及び高齢化の中、栽培において徹底した水深管理が必要となる「蔵王権現 神米」の栽培において、ICTテクノロジーを活用した24時間体制モニターによる田んぼの水位管理を展開。本年2度目の収穫に成功しました。

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の優良事例団体に選ばれた本プロジェクトを通して収穫された「蔵王権現 神米」を消費者の皆様へご紹介することで浅草農園は、生産者、消費者が満足する未来の日本の農業生産活動を最大限支援し、農業を再活性化してまいります。

浅草農園「蔵王権現 神米」販売サイト:
https://asakusafarm.jp/amazake/shinmai.html


最新ICT技術を活用した『農薬肥料不使用ササニシキ栽培プロジェクト』
2017年より、南三陸町水田農業推進協議会、株式会社NTTドコモ、大福株式会社の3社が共同でスタートしたプロジェクトです。

農業人口の減少・高齢化が急速に進み国内での良質な農産物の生産が危機的な状況の中、NTTドコモの画期的なICTテクノロジーと、大福株式会社の流通・販売力を活用し、丁寧に栽培された良質なお米の生産と適正価格での市場販売により、作り手・売り手・買い手の三者が満足する環境構築を目指します。


『浅草農園』について
全国各地の旬の野菜や果物を、産地のストーリーと生産者の思いとともに、しっかりと伝え、自信を持って勧められる、本当に美味しい物だけを販売しています。

これまでも予約年待ちの甘酒など、数々の大ヒット商品を販売。全国の選りすぐりの農家さんにより生産された食材は、多くのファンにご愛顧頂いています。