ハウステンボス、地産地消・日本初の自家消費型ソーラーシェアリングとブルーベリー観光農園を開設

 ハウステンボスでは、再生可能エネルギーの生産と、場内の食料自給率向上「地産地消」を進めていく。今回は、自家消費型太陽光発電とブルーベリー観光農園を開設した。

ハウステンボス、地産地消・日本初の自家消費型ソーラーシェアリングとブルーベリー観光農園を開設
本事業は、日本初の自家消費型ソーラーシェアリングの活用を通じて、①再生可能エネルギー使用比率向上による温室効果ガス排出量の削減、②電力・一次産品の地産地消の推進、③ご来場されるお客様の環境・再生可能エネルギーに対する理解促進を目指します。

また、次世代型農業事業として、日本初の自家消費型ソーラーシェアリング・次世代型農業事業は『平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金』(再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)採択が決定しました。


▼概要
【事業】自家消費型太陽光発電事業+ブルーベリー観光農園
【場所】アートガーデン内バスチオン広場
【開業日】2019年6月稼働(予定)
【広さ】約2,300 ㎡で太陽光発電、中心部の平地1,681㎡でブルーベリー栽培


▼環境価値
①ソーラーシェアリングによる発電量 142,157 kWh
②年間CO2削減量 74.08トン
③観光農園をご訪問いただくお客様の環境・再生可能エネルギーに対しての理解促進