日本生物環境工学会・関東支部では今週末の7月13日(金)に、一般参加も可能な講演会を東京にて実施する。プログラムは「完全人工光型植物工場」が中心となっており、最新の研究動向から商業ベースにて、関東最大規模の閉鎖型植物工場を運営する企業事例の発表もある。
概要
【期 日】2018年7月13日(金)
【会 場】機械振興会館地下3階研修-2室(東京タワー向い)
【講演会】14:00~17:00
【参加費】会員(後援団体会員含む) 3,000円、一般 5,000円、学生 1,000円
プログラム
・人工光型植物工場研究開発の基本と最前線
古在豊樹氏(千葉大学名誉教授)
・完全人工光栽培において分光光量子束密度が葉菜類の形態および成長に及ぼす影響
地子智浩氏(電力中央研究所)
・大規模完全人工光型植物工場「808FACTORY」の取り組み
甲斐 剛氏(新日邦)
※ 申込詳細ページ http://jsabeeskanto.webcrow.jp/event.html
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