ビルドアート、木造住宅事業ノウハウを人工光型植物工場へ応用

 神奈川県全域で注文住宅やアパートを設計、施工する株式会社ビルドアートは、2018年11月頃に完全人工光型植物工場をオープンさせる。

同工場のブランド名称を「WORLD FARM」とし、生産される野菜は葉物野菜を中心に、リーフレタス換算にて日産5,000株(500kg)の国内でも大型施設のカテゴリーに分類される施設を稼働させる。

ビルドアート、木造住宅事業ノウハウを人工光型植物工場へ応用
【オープン背景】
平成22年10月1日より「公共物建築等における木材の利用の促進に関する法律」が施行されています。中高層の建築物などの木造率がまだまだ低い日本において、木造住宅事業で培った設計力、施工力を活かし、地産地消の木材も一部に取り入れた高性能の木造建屋にて、安定的で気象に左右されない人工光型野菜工場をつくりたいという思いから「WORLD FARM」を立ち上げました。


商品「カット野菜」
7月2日時点における商品としては、複数の葉野菜をミックスしたカット野菜の販売を想定しており、以下の内容量を予定。
40g、50g、60g、70g、80g、90g、100g、200g


【会社概要】
商号  :株式会社ビルドアート
代表者 :代表取締役 久米 理士
所在地 :〒252-0303
     神奈川県相模原市南区相模大野5-29−15
設立  :2001年3月
事業内容:注文住宅、アパート、
     大型木造施設の設計、施工・住宅のリフォーム全般
資本金 :2,000万円