外食チェーンのコロワイド社に関する情報整理(水耕栽培による野菜の生産)

最近は居酒屋やレストランなどの飲食店チェーンが自前での野菜栽培(農業法人の設立など)に乗り出す企業が増えている。外食チェーン店の「コロワイド」は閉鎖空間(室内)での水耕栽培による野菜や果物の生産を開始した。こうした閉鎖空間では無菌・無農薬で栽培することもでき、カット野菜にする工程での時間短縮・コスト削減(洗浄工程の省略)等、様々なメリットがある(詳細はこちらの記事)。こうした植物工場(閉鎖空間・水耕栽培)では、すでに定食チェーンの「大戸屋」(関連記事)が一部店舗で使用している。
 
 
植物工場(水耕栽培)で栽培された野菜は可食部(食べる部分)も多く、クリーンルーム(無菌)での管理された栽培により、不良品(販売できない形・色が悪い野菜、虫食い野菜 等)となる割合が極端に少ない。同社では既に、飲食店事業に続く収益の柱の育成を急ピッチで進めており、「ゴミ処理装置」や「無線技術」を活用した店舗内注文システムの開発、製造・販売事業などに力を入れていた。
 
 
そこで、水耕栽培工場(植物工場)だけでなく、その廃棄された食品ゴミをエネルギーや肥料に活用していくような「循環型」の野菜の栽培装置をセット販売することも可能だろう。同社の水耕栽培工場(植物工場)では、2010年初頭にはレタスなどの栽培を開始する計画だという。<店舗で使用する食品などを生産・加工している浦和工場内に設置する計画>
 
 

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