三菱ケミカル、安全性の高い防虫機能素材を開発。農業用ネットにも利用可能

 三菱ケミカル株式会社は、新たに防虫機能素材「クリーンライフ(TM) Neo(ネオ)」を開発した。本製品は、ポリプロピレンマルチフィラメント「パイレン(R)」の繊維中に、安全性が高い防虫忌避剤を練り込み、含有させた防虫機能素材です。

「クリーンライフ(TM) Neo」は、防虫忌避剤として安全性が高いとされるピレスロイド様化合物(一般名:エトフェンプロックス)を採用し、繊維中に練り込むことにより忌避持続性に優れていることが特長の防虫機能素材です。

害虫の忌避率は90%以上で、家庭洗濯20回後の忌避率も90%以上を維持します。(自社評価)

近年、害虫を寄せ付けない防虫機能素材の注目が高く、「パイレン(R)」が得意とする資材分野を中心に2018年から原糸販売を開始します。

主な用途としては、自動車用防虫ネットをはじめ、農業用ネット、アウトドア・エクステリア向けメッシュ素材及び、生活雑貨、カーペット等、マルチフィラメントの特長である柔軟性を生かした幅広い用途への素材提案を進めてまいります。

投稿者プロフィール

編集部
編集部
植物工場・農業ビジネスオンライン編集部です。「植物工場・食&農業ビジネス」×「環境制御技術」に関する最新動向ニュースを配信中。