テラスマイル、門川町高糖度トマト部会に農支援サービス「RightARM」を導入

 養液栽培にて高糖度トマトを生産・出荷する門川町高糖度トマト部会(宮崎県東臼杵郡門川町、代表:新門トマト農園 代表取締役 新門剛)は、農業経営支援サービスを行うテラスマイル株式会社が提供するサービスRightARM(ライトアーム)を活用し、更なる経営力強化に取り組んでいく。

部会員(8農業者・84区画)の経営の可視化や計画・出荷予測・業績評価までをRightARMで測り、早期育成と産地経営力の底上げに取り組んでまいります。

テラスマイル、門川町高糖度トマト部会に農支援サービス「RightARM」を導入テラスマイル、門川町高糖度トマト部会に農支援サービス「RightARM」を導入
門川町高糖度トマト部会では、20年前にIターンで新規就農し、現在は県を代表する篤農家となった新門代表をリーダーとし、養液栽培による大玉トマトの低段密植栽培を総面積4ヘクタール84区画で行う8名の生産者グループになります。

生産するトマトは九州の生協や宮崎空港で「高糖度ブランドトマト」として販売されるだけでなく、宮崎県内の様々な飲食店で「こだわりの高糖度トマト」として知名度高く、来県する観光客を楽しませる重要な役割を担っています。

門川町高糖度トマト部会では、既にECコントロールによる低段密植栽培以外にも、オランダ型の大型温室、環境制御システム、非破壊糖度選別ライン、kintone(サイボウズ社クラウド・ダンクソフト社開発)による出荷・栽培管理システムなど、様々なICT/IoTを用いてデータの蓄積と栽培への活用を行ってきました。

今回RightARM(ver.2 2017年11月末~12月上旬リリース予定)では、従来の課題となっていた以下3つのことに取り組みます。

・「ICT/IoTデータの営農への利活用」
・「過去データを活用した出荷・売上予測」
・「区画別の収支と業績評価」

JA日向門川選果場から、各生産者・圃場の出荷状況についてモニタリングを行い、予測出荷のデータを用いた出荷先との連携も目指します。

テラスマイル、門川町高糖度トマト部会に農支援サービス「RightARM」を導入
目標は「反収1000万円」と設定しました。これは、新規就農で、交付金を活用して先端技術を投資したハウスを建て、目標所得600万円と設定した場合の、損益分岐ラインとなります。宮崎での新たなライフスタイルへの挑戦でもあります。


【RightARM™について】
RightARM(ライトアーム)は、テラスマイル(株)が、(株)エムスクエア・ラボと共同で開発し、8月から提供している営農支援サービスになります。

農業経営の可視化をするコンサルティングサービス(RAC)と、売上予測や業績評価を行うクラウドシステム(RAS)で構成されています。

農林水産省 人工知能未来農業創造プロジェクト(2017.2~7)にて今年夏に開発された、様々なICT/IoTのデータを自動整形して取込、共通データとしてブラウザ上から可視化できる特徴もあります。


<RightARM コンサルティングサービス(RAC)>の主な内容
・過去データに基づいた生産性評価
・過去データと独自ノウハウを活用した収益性評価
・成長戦略を見据えた出荷計画・売上計画の可視化・シミュレーション

<RightARM クラウドシステム(RAS)>の主な機能
・出荷計画・売上計画の可視化
・収量情報に基づいた売上予測
・蓄積されたデータをもとにした業績評価

詳細プレスリリース: http://terasuma.jp/blog/?p=568