日本初・有機JAS認定の大麦若葉粉末青汁がマツモトキヨシから販売

 全国にドラッグストアを広くチェーン展開する株式会社マツモトキヨシホールディングスは、大麦若葉粉末青汁としては日本初となる、有機JAS認定を受けたオーガニックの機能性表示食品「matsukiyo LAB 飲む肌の潤い おいしい有機青汁」を2017年10月31日よりマツモトキヨシグループ全店(※一部店舗除く)にて順次発売開始する。

日本初・有機JAS認定の大麦若葉粉末青汁がマツモトキヨシから販売
 健康志向の高まりを受け、グリーンスムージーやチョップドサラダなど積極的に野菜を摂取できるフードがトレンドとなる中、厚生労働省が実施している「国民健康・栄養調査*¹」では野菜類1日あたりの平均摂取量が成人男性で約300g、女性で約290gと、21 世紀における国民健康づくり運動(健康日本21(第2次))の目標値(350g)よりも約50g低く、目標量に対して十分に摂取できていないという調査結果が出ています。

また、平均摂取量を年齢別にみると、男女ともに目標以上に取っている方々の多くが60歳代で、その割合が約40%であるのに対し、20歳代~49歳までは20%台で、特に女性の20歳代は18.4%と低く、すべての年齢層で男性の平均摂取量を下回り、多忙な現代女性の野菜不足が浮き彫りとなっています。
*¹出所:厚生労働省「国民健康・栄養調査」(平成27年)


 また、日本のオーガニック食品市場は約1,300億円*²と、欧米と比較し未だ小さいものの、この分野の先進国である米国は2015年時点で約4兆円*³、2014-2015年の市場成長率は約11% *³となっており、我が国でも市場の拡大が期待されております。

日本では、2015年の機能性表示食品制度の導入により、2016年の機能性表示食品市場は1,041億円(見込) *⁴となり、オーガニック食品市場同様、今後の市場拡大が期待されております。
*²出所:農林水産省(2016)、*³オーガニックトレード協会(2015)、*⁴出所:(株)富士経済 H・Bフーズマーケティング便覧2017


こだわりPOINT「matsukiyo LAB 飲む肌の潤い おいしい有機青汁」
✔ 大麦若葉粉末青汁で有機JAS認定を受けた機能性表示食品の発売は日本初
✔ 青汁主素材の大麦若葉は、品質にこだわり、オーガニック先進国であるニュージーランド産を使用
✔ 大麦若葉は春限定の収穫若葉を使用した1番茶のような甘みが特徴
✔ ヒアルロン酸Na 120mg配合(機能性関与成分)
*届出表示:本品にはヒアルロン酸Naが含まれます。ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、肌の乾燥を緩和する機能があることが報告されてます。


使用する有機大麦若葉について
 原料は品質安定の観点からオーガニック先進国であるニュージーランド産を使用しています。日本で大麦若葉を栽培する際は、1番刈り、2番刈りとお茶と同じように繰り返し摘み取るのが一般的ですが、ニュージーランドの中でも年に1度、春のみに収穫される広大な畑を厳選し、これにより、味を落とすことなく、甘味に溢れた大麦若葉を収穫することができます。

日本初・有機JAS認定の大麦若葉粉末青汁がマツモトキヨシから販売
また、植物は昼間の光合成で蓄えた栄養素を温度の低い夜にため込むという性質がありますが、昼夜の寒暖差が10℃以上もある栽培地アッシュバートンの大麦若葉はこの蓄える力が強く、その美味しさへと繋がっています。さらにニュージーランドはその環境から、強い植物が育ち、栄養成分が豊富とも言われています。