NTTコム、複数APIの統合管理サービスを開始「API Gateway as a Service」

 NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、複数のシステムで利用するAPIを統合管理し、外部との接続を支援する「API Gateway as a Service」を、2017年7月より提供開始します。

 本サービスは、APIの認証や権限管理を一括で行うことができ、多数のAPIが存在する場合にも、その管理を効率化します。また、外部連携機能(APIマッシュアップ)を標準で備えているため、他のサービスとのAPI連携をスピーディーかつ容易に実現することができます。

また本サービスは、運用自体をお任せいただく保守運用プランがセットになっているほか、API公開に向けてのコンサルティングや導入支援プログラムなどもオプションとして提供します。

NTTコム、「API Gateway as a Service」を提供開始
◆背景
 近年、金融や流通、農業や教育分野など、多種多様な業界でxTech (FinTech/RetailTech/AgriTech/EdTechなど)と呼ばれる動きが注目されています。

xTechとは、企業が内部に有していたビッグデータやシステムをAPI化することによって外部に公開し、パートナーやエンドユーザーと共に新たなデジタルビジネスを創出する取り組みのことです。しかし企業経営において、xTechを推進するためには、 煩雑なAPIの認証や権限管理などへの対処が必須となります。

NTT Comは、2014年より、企業のお客さま向けに「NTTコミュニケーションズ APIゲートウェイ(以下、API Gateway)」基盤を整備し、NTT Comが提供するサービスのAPIマネジメントや保守運用を行い、ノウハウを蓄積してきました。

NTT Comは「API Gateway」の運用ノウハウを活用し、「API Gateway as a Service」の提供を開始します。

◆特長
(1) ニーズの高いきめ細かなマネジメント機能を網羅したAPIゲートウェイ

 異なるインターフェースのAPIを統一された仕様に変換したり、一括して認証したりといったベーシックな機能に加え、グループ単位でアクセス制御が可能な権限管理機能、またDDoS対策やマネジメントセキュリティサービスによる高度なセキュリティ対策機能を利用することができます。

(2) 選べるIaaS基盤と高品質な保守運用プランのセット提供で、お客さまの運用稼働を削減
 IaaS基盤はNTT Comの「Enterprise Cloud」および、「Hybrid Cloud with Microsoft Azure」に対応しており(対応IaaSは今後順次追加予定)、お客さまの既存環境と親和性の高いIaaSを選んでいただけます。

また、「API Gateway」におけるノウハウを生かした、高品質な保守運用サポートがセットになっているため、お客さまはAPIマネジメント基盤の導入や環境整備・保守運用に稼働をかけることなく、デジタルビジネスの推進に専念することができます。