大日本印刷、食品パッケージの改善点を診断するサービス「イマドリ!」の提供を開始

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 大日本印刷株式会社(DNP)は、食品や菓子などの商品パッケージについて、デザイン性や使いやすさ、廃棄・分別のしやすさなどの観点から課題・改善点を診断するサービス「イマドリ!(R)」の提供を本格的に開始する。

なお本サービスは、特定非営利活動法人(NPO)日本プロ農業総合支援機構(J-PAO:ジェイパオ)のコンサルティングメニューとして採用されました。

【開発の背景】
少子高齢化をはじめ、共働き世帯や単身者の増加などにより国内の生活者のニーズが多様化するなか、食品・菓子メーカーは各種マーケティング手法を活用して新商品を開発しています。

また政府は、農林水産物の生産にとどまらず、それを使った加工食品の製造・販売や関連サービスなど、2次産業や3次産業にまで踏み込む“6次産業化”を推進しており、生産者が商品開発までを行う機会が増えています。

こうした商品の“顔”であるパッケージは、店頭で生活者に商品の特長を訴求するだけでなく、開封のしやすさや使いやすさ、廃棄やリサイクルのしやすさなどの機能が求められています。

 DNPは多くの食品・菓子メーカーなどに対し、商品の企画から、パッケージの設計・デザイン・制作などまで、幅広く事業を展開しています。
これらの実績を踏まえて今回、生活者の店舗での商品選択から、購入、使用、廃棄するまでのライフサイクル全体で最適なパッケージとなるよう、現状の課題や改善点を診断するサービス「イマドリ!」の提供を開始します。


【「イマドリ!」の概要】
本サービスは、DNPが培ってきたパッケージにおけるデザインや機能付与などの技術やノウハウを活かし、社内のパッケージ開発の専門スタッフが調理や試食などを通じて、デザインや使い勝手、内容物の味や風味といったさまざまな視点で、パッケージの課題や改善点を診断します。

<診断内容>
○デザイン診断:パッケージデザインによる情報伝達力や表現力などの魅力度、商品の品質とデザインの整合性、キャッチコピーや商品説明などの各種情報のプライオリティが適切かどうかなどについて診断します。

○使い勝手診断:パッケージの開けやすさや使いやすさ、廃棄・分別のしやすさなど、パッケージ設計上の必要な配慮がされているかなど、商品ライフサイクル全体の視点で診断します。

○競合品診断:競合品との比較による、自社のパッケージの評価を診断します。

【価格について】
診断する商品の内容や個数、診断内容によって価格は変動します(都度見積りとなります)。
※参考価格:食品や菓子などの1つの商品を診断した場合、約30万円~