銀座農園など、中野にファーマーズ・マーケットをオープン

 東京建物株式会社と銀座農園株式会社は「中野セントラルパーク」にて、野菜や農産加工品を販売するファーマーズマーケット『NAKANO CENTRAL MARKET』が5月26日にオープンした。

ファーマーズマーケットとは、農業事業者や小規模加工品事業者などが生産したものを直接販売することができるイベントです。日本でも首都圏を中心にファーマーズマーケットは浸透してきており、都市のまちかどで産直市が開かれています。

ファーマーズマーケットは、生産者にとっては販売する場所・販路先、お客様にとっては他にはない特別な商品を買う機会を提供することで、街の活性化を図るコミュニティを作り上げていきます。


■開催概要について
開催日程:平成29年5月26日にグランドオープン
開催場所:東京都中野区中野4丁目10-2
 中野セントラルパーク パークアベニュー
出店規模:20~30 店
開催時間:(平日)午前12時~午後6時 (土日祝) 午前10時~午後4時
販売品目:野菜、果物、生花、手作り加工品、農産物由来商品
主 催:中野セントラルパーク
企画・運営:銀座農園株式会社


■プロジェクトの主旨について
「中野セントラルパーク」は東京都中野区中野4丁目にあった警察大学校等跡地にできた再開発地域に位置し、ニューヨークのブライアントパークを模したような人がふれあい緑あふれる施設です。

周辺には中野区役所や大学のキャンパスなどが立ち並び、その背後に住宅街があり、街ゆく人がこの中野セントラルパークを憩いの場としています。

そのパーク内にニューヨークで開かれているようなファーマーズマーケット『NAKANO CENTRAL MARKET』を開催いたします。
色とりどりの野菜や果物、手作り加工品がならび、買い物やコミュニケーションを楽しめるようなファーマーズマーケットを地域の皆さま方と一緒に作り上げていきます。