野菜宅配事業の海外展開(香港/シンガポール):生産者連合デコポン

(株)生産者連合デコポンの海外展開について、簡単に情報整理。
 
同社では、有機栽培や減農薬で栽培した野菜の宅配事業を展開中1994年に香港在住の日本人を対象に、野菜の宅配事業を開始。98年にはシンガポールと展開したものの、顧客数が伸び悩み撤退・縮小を余儀なくされる。
 
 
しかし、ここ最近は海外における食の安全・安心の観点から日本野菜への関心・評価が高まってきたことを背景に、2009年3月にインターネット通販のオイシックスと共同で香港の富裕層に向けた宅配事業の拡大に乗り出した
 
 
成田空港の近くに本社を構える立地を生かし、翌日には香港の顧客に届く。現在はまだ試験段階で会員数は30人と少ないが(2009年4月末時点)、テスト事業からニーズを探り、本格的には香港だけでなく、シンガポールの富裕層にも販路を拡大する予定だという。
 
 
デコポンHP(野菜の宅配事業、海外展開へ)
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
植物工場・農業ビジネス編集部

植物工場・農業ビジネス編集部

投稿者プロフィール

植物工場・農業分野を中心に環境制御技術に関する最新動向ニュースを配信しております。

この著者の最新の記事

関連記事

次世代農業EXPO
植物工場設備販売(人工光型)_バナー
英国・ハイテク農業の最前線

過去のピックアップ記事

  1. オランダによる植物工場野菜やオーガニック食品の輸出が急増
     Bionext organic associationによると、オランダのオーガニック食品の輸出額…
  2. ローム 完全人工光型植物工場による一季成りイチゴの生産へ
     ロームは2014年9月、福岡県筑後市の子会社の半導体工場内で、LED光源を利用した完全人工光型植物…
  3. 人工光型植物工場によるイチゴ商品の販売へ いちごカンパニー
     完全人工光型植物工場にてイチゴを生産するいちごカンパニーは、LEDを使った植物工場で栽培したイチゴ…
  4. カナダ、ドーム型植物工場・イチゴの垂直式栽培の試験稼働へ
     カナダのメトロバンクーバーにて、ドーム型の温室ハウスを建設し、イチゴの多段式栽培をスタートさせた。…
  5. spread_plantfactory880
     世界最大規模の完全人工光型植物工場を運営するスプレッドでは、同社の米国現地法人であるNUVEGE,…
  6. 横田ファーム_イメージ写真
     植物工場のような過剰な設備投資をかけず「半自動化」と栽培を行う上で重要なモニタリング制御のみを導入…
  7. 植物工場による微細藻類の可能性 ミラノ万博でも展示
     日本ではユーグレナに代表とされる微細藻類の多くが開放型(ため池)での生産が一般的だが、海外では太陽…
  8. 日清紡による植物工場イチゴ「あぽろべりー」の出荷開始
     完全人工光型植物工場にてイチゴを生産する日清紡ホールディングスが、量産栽培に成功し、近日中の出荷を…
  9. 国内最大規模の植物工場施設の運営とライセンス事業を開始
     株式会社フェアリーエンジェルは、福井県美浜町に日本政策投資銀行から10億円の融資を受けて、大規模な…
  10. 大規模植物工場のスプレッドが生産体制を増強・フランチャイズ事業を展開へ
    スプレッドでは、植物工場野菜ブランド『ベジタス』の需要増加に伴う生産体制増強のため、自社の技術力を結…
150629_英語ページバナー ログインページ(無料会員登録)_topside.logo
150627_プレス募集バナー 150627_設備販売バナー 150627_セミナーバナー

注目記事

  1. 西松建設、玉川大学との連携事業・LED植物工場のショールームが完成
     西松建設は4月11日、玉川大学との産学連携事業として開発を進めているLED植物工場について、新規参…
  2. 愛媛県による新品種「紅い雫」を開発、高級イチゴとして11月下旬より出荷予定
     愛媛県が開発したイチゴの新品種を「紅(あか)い雫(しずく)」と名付け、6月25日に農林水産省へ品種…
  3. 伊藤忠商事、廃棄物からバイオ航空燃料を製造する米Solena社へ出資
     伊藤忠商事は、都市ごみ等のバイオマスからバイオ航空燃料等の持続可能バイオ燃料を製造する技術を持つ、…
  4. イギリスにおける施設園芸の技術開発機関、LED光源・多段式を採用した植物工場が稼働
     イギリスのストックブリッジ・テクノロジー・センターでは、民間企業と連携しながら、LED光源による補…
ページ上部へ戻る