火山型をしたバイオマス発電所(石炭火力より、CO2排出を80%削減)

イギリス北東部の都市であるストックトン・オン・ティーズには、グリーン火山のようなタワー型のバイオマス発電所を2010年の後半には建設を開始する予定だという。
 
火山型をしたバイオマス発電所
 
本バイオマス発電所のデザインは、イギリス・ロンドンのデザイナーであるThomas Heatherwick が担当。本件は電力会社のBio Energy Investmentsが進める再開発プロジェクトの一つである。
 
 
外見は周囲の草原や自然環境と調和するように火山の形にデザインされ、高さは85メートルにも上る。10万世帯分のエネルギーが生産可能という巨大発電所。
 
 
計画によると、エネルギー源のためにバイオ燃料用作物を新たに生産する必要はなく、マレーシアからパームヤシの「搾りかす」を発電所近くの川沿いまで、船で輸送する予定である。
 
 
Bio Energy Investmentsの担当者によると「燃料輸送をはじめとするさまざまな努力により、石炭火力と比較してCO2排出量を最大80%削減できる」と説明している。
 
 
住宅地区にも近い場所にあり、発電時の廃熱を回収し、近隣住宅への熱供給にも利用するといった工夫も行っている。完成が楽しみなプロジェクトの一つである。
 
 
火山型をしたバイオマス発電所
火山型をしたバイオマス発電所
 
 

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