農産流通支援プラットフォーム『SEND』が用途別に最適化した多種類の米の取扱いを開始

 産地・生産者支援を手掛けるプラネット・テーブル株式会社が、農産流通支援プラットフォーム『SEND(センド)』において、現在取り扱っている野菜やフルーツ、精肉等の生鮮食材に加え、新たに「コメ」の取り扱いを開始した。

 『SEND』では、将来にわたって多様な需要に応え得る高品質なコメを作る、志の高いコメ農家支援を目的に、2016年11月よりコメの取り扱いをスタートする。

 コメはこれまで、産地名や品種名の認知度によって選択される傾向があった。品種によって最適な用途が異なることや、生産者によって食味・食感が異なることは一般にはあまり知られておらず、品質評価も画一的な基準で行われてきた。

『SEND』では、産地・品種だけでなく、コメの特徴や、他の食材や調理方法との相性によって最適化した選び方を提案することにより、日本のコメ生産・流通の多様性を支援していく。

 2016年11月1日から、米・食味鑑定士やお米マイスター、シェフのと共に検食・選定し、用途等の検討を行った12種のコメの取り扱いをスタートする。現在も2016年産新米が続々と出てきており、年内には20種類まで取り扱いを広げる予定。

 “リゾット向け”国産カルナローリ、“アジアン料理向け”プリンセスサリー、”炊き込みご飯向け”秋のきらめき、”おにぎり最適米”おぼろづき、”焼肉向け”つぶぞろい、”サラダプレート向け”有機ササニシキ玄米など、コメの特徴や他の食材や調理方法を提案し、新しい需要を創出していく。

また最小2kgから注文でき、注文後に精米・低温配送することで、『SEND』を利用する飲食店に最も鮮度が良く美味しい状態のコメを届けることが可能となった。

URL:https://send.farm

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