世界的な景気悪化が後押ししたのか、ここ数年間でカーシェアリングを行う人々が急増しているようだ。以下ではフロスト&サリバンの調査報告結果を整理する。
特にここ最近では、車を売却して交通機関を利用せざる得ない状況に直面した家庭も多く、世界的な景気悪化が原因で経済的でもあるカーシェアリングを始める人々が増加して、ここ数年間での急増を助長させているのだろう。

フロスト&サリバンによると、2007年から2009年の間に、アメリカだけでもカーシェアリング会員が117%増加しており、予測では2016年には、北アメリカ大陸で440万人。EUで550万人の会員が増えるとされている。
カーシェアリングの社会的なメリットは道路に車が減少し、温室効果や大気汚染につながるガスの排出が削減されること。2009年に自動車所有者の15人に一人がカーシェアリングを始め、会員メンバーが31%も増加した。そして、この数字から推定されるCO2排出削減幅は、482,170トンほど。このように数値化すると環境的なメリットもばかにならない。
平均時速:約50kmで、年間19,300kmを走るドライバーにとって、カーシェアリング・サービスに変更することで、1,834ドルの節約につながり、年間走行距離がさらに少ないドライバーは、さらなる節約につながるという。
特に小さな地域に人口が密集した都市部では、ある程度の公共交通機関網も整備されており、日本やEUの都市部では、こうしたカーシェアリングも有効ではないだろうか?自動車を保有しているが、あまり使用していないあたな。カーシェアリングを検討してみては?
2月 6th, 2010 at 7:31 AM
[...] This post was mentioned on Twitter by 藤本真狩(innoplex代表), Granma Inc. Granma Inc said: RT @innoplex: 米国だけでも、カーシェアリング会員が117%増加。世界的な景気後退がさらなる後押し: http:// [...]