農家・漁師から直接買える、直接話せる。スマホアプリ「ポケットマルシェ」スタート

 株式会社ポケットマルシェは、全国各地の農家・漁師とネット上でつながり、直接購入できる無料スマホアプリ『ポケットマルシェ』を、App StoreおよびGoogle Play ストアで公開した。

農家・漁師のみが出店する“スマホ内のマルシェ”で好きな食材を検索。生産者と直接会話をしながら食材を購入することができる。また、アプリ内のマガジンで旬や食べ方・生産現場を知ることもできる、という。


【ヤマト運輸とも連携。全ての業務をスマホ上で完結】
これまで生産者から個人への直接販売においては、出品から伝票・配送・顧客管理・入金などの煩雑な業務が課題になっていました。そこでポケットマルシェでは、それらの業務を全てスマホ上で行える業務アプリを生産者に提供しています。

また、伝票管理においては、ヤマト運輸株式会社と連携。注文が入ると自動的に配送伝票をドライバーが生産者の元へ届ける仕組みを構築しました。


【首相夫人をはじめとした全国100名以上の生産者が登録】
『ポケットマルシェ』には、北海道から沖縄まで100名を超える生産者が登録されており、山口県で無農薬農業を行う安倍 昭恵首相夫人の名前もあります。

北海道や三陸の海産物、無農薬で育てた野菜セット、希少なあか牛や沖縄初の地鶏など、全国から様々な食材が並んでいます。

また、全国34地域から発行されている食べもの付き情報誌「食べる通信」とも連携し、今後も全国の生産者との関係構築、コミュニケーションのサポートを行います。


【『ポケットマルシェ』の特長】
1. 出店者は100%農家もしくは漁師

多くのECサイトと異なり、農家・漁師以外の中間業者などを完全にカットしているため、生産者直送の旬で新鮮な食材を購入することができます。

2. コミュニティ機能
お気に入りの生産者をフォローし、会話を楽しむことができます。生産現場の情報やおすすめの食べ方を知り、またユーザーは「ごちそうさま」を直接届けることができます。

つくり手と会話しながら食べ物を買うマルシェ・ファーマーズマーケットの楽しさをスマホの中で実現しました。