アイリスグループ 米の海外輸出強化に伴い、宮城県 亘理精米工場にて「FSSC22000」認証取得

 アイリスグループの舞台アグリイノベーション株式会社は、お米の海外輸出の拡大を図るため、亘理の精米工場に対して食品安全管理基準の国際規格である「FSSC22000」の認証を7月21日に取得しました。
玄米の調達から製品の流通にいたるまで、お米のサプライチェーンにおける高水準の品質管理により、国内外からの高度な要望に対応していきます。
アイリスグループ 米の海外輸出強化に伴い、宮城県 亘理精米工場にて「FSSC22000」認証取得
 当社は被災地における農業の復興を目指して2013年に精米事業に参入後、独自の精米技術である「低温製法」を確立し、東北産のお米を中心に精米・販売を行ってきました。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉妥結を視野に入れて2015年からマレーシア、アメリカへのお米の輸出を開始し、店頭販促やお米のおいしさなどの啓発活動などグループのシナジー効果を発揮して、海外への輸出量を拡大してきました。
今年の6月からは事業参入後初めてヨーロッパにも進出し、スイスやドイツ、そして台湾でのテスト販売を順次開始しています。

 アメリカでは今年の9月から食品安全強化法が施行されるなど、世界的に食の安心・安全への関心が高まり、海外においても食品に対する、より高度な品質管理が求められています。
当社は今回の「FSSC22000」認証取得を契機に、玄米の調達から製品の流通に至るまでの全ての工程における高水準な安全管理体制を確立し、海外への輸出拡大を一層推進するとともに、国内の米消費の拡大を目指していきます。

【登録内容】
登録番号:16SR・006
登録日:2016年7月21日
認証範囲:精米、無洗米及び製造、加工

【舞台アグリイノベーション亘理精米工場 概要】
所在地:宮城県亘理郡亘理町逢隈高屋字堂田128-3
設立:2013年4月
竣工・稼働:2014年7月
精米能力:100,000t/年間
収容能力:42,000t

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
植物工場・農業ビジネス編集部

植物工場・農業ビジネス編集部

投稿者プロフィール

植物工場・農業分野を中心に環境制御技術に関する最新動向ニュースを配信しております。

この著者の最新の記事

関連記事

次世代農業EXPO 植物工場バナー
植物工場設備販売(人工光型)_バナー

過去のピックアップ記事

  1. 完全人工光型植物工場による遺伝子組換えイチゴ。イヌの歯肉炎軽減剤が動物用医薬品として認可
     (独)産業技術総合研究所・北海道センターの生物プロセス研究部門植物分子工学研究グループは、ホクサン…
  2. JR東日本グループ、太陽光利用型植物工場トマトを様々なメニューで採用。六次産業化による地域活性化も
     JR東日本グループでは、農業を通じたものづくりの一環として、太陽光利用型植物工場を運営する「JRと…
  3. NKアグリ、露地野菜で初の栄養機能食品・リコピン人参「こいくれない」誕生
     NKアグリ株式会社は、全国7道県、約50名の農家と連携し、機能性野菜「こいくれない」の2016年度…
  4. マルワトレーディング、顧客ニーズに合わせた植物工場を提案
     植物工場・水耕栽培の専門店「水耕栽培どっとネット」を運営する株式会社マルワトレーディングでは、水耕…
  5. lettuce_nara8
     東京電力・福島第一原発の事故の影響で食の安全への関心が高まる中、完全人工光型植物工場にて4種類のレ…
  6. サラダコスモ、工場生産スプラウト・もやし商品が水耕栽培で全国初の有機認証を取得
     工場生産によるスプラウト・発芽野菜メーカーのサラダコスモでは、オーガニック緑豆もやしとオーガニック…
  7. フィリピンの田んぼアート。ドローン・アグロツーリズムによる若者世代への新たなアプローチ
     フィリピンのお米研究所(Philippine Rice Research Institute)の「…
  8. 中国でも施設規模の拡大と労働者不足により小型農機の需要増
     人民网・天津報道局によると、キュウリの収穫・運送、または収穫後の梱包作業に要する一人当たりの人件費…
  9. インロコ、イオンに植物工場を併設。究極の都市型農業・店産店消モデルを推進
    イオン初の店産店消モデル・植物工場を併設 [前記事] のように、(株)インターナショナリー・ローカ…
  10. 植物工場ベンチャーBowery Farming社が750万ドルの資金調達に成功。地産地消型モデルの普及へ
     米国ニューヨークを拠点とするBowery Farming社は、完全人工光型植物工場による生産技術の…
150629_英語ページバナー ログインページ(無料会員登録)_topside.logo
無料相談(経営相談・新規事業)バナー
151226 プレス募集バナー PR記事バナー 人材募集バナー

注目記事

  1. 米国にて普及が進む教育向けの植物工場キット。都会の学校にて総合的な教育プログラムを提供
     米国オハイオ州のグランドビュー・ハイツ市の公立学区では教育向けの小型植物工場9台を導入した。導入し…
  2. 韓国ソウル市、規制緩和により垂直農場・植物工場プロジェクトを計画
     韓国ソウル市にて垂直農場プロジェクトが計画されている。ソウル市は4月13日、ソウル市特別市南西部に…
  3. 和ハーブの女王である「ヨモギ」の機能性と利用方法
     植物工場や農業ビジネスにおける新規参入では販路確保とともに生産品目の選定も重要である。今回は機能性…
  4. 愛媛県による新品種「紅い雫」を開発、高級イチゴとして11月下旬より出荷予定
     愛媛県が開発したイチゴの新品種を「紅(あか)い雫(しずく)」と名付け、6月25日に農林水産省へ品種…
ページ上部へ戻る