アグリウェーブ、植物工場ノウハウを全て開示するセミナーを実施

 植物工場メーカーのアグリウェーブでは2月12日に自社ノウハウを提供するセミナーを東京にて開催した(案内ページ詳細)。

同社は信州大学繊維学部内「先進植物工場研究教育センター」や京都府立大学にて共同研究を行っており、新規参入企業への多数の設備導入実績をもつ。本セミナーでは、長年の経験で培ってきた技術やノウハウをすべて開示するセミナーとなっている。

 LED光源については昭和電工による解説が行われ、各光源(蛍光灯、LED光源)における光波長と光合成への利用割合や電気代比較、生育状況について詳しく解説が行われた。

また人工光型植物工場の照明やプラント全体を導入する際の注意点として、表面上の数値・投資額だけでなく、照明効率、栽培日数、電気代、栽培品種や商品重量など様々な項目を比較・検討する必要がある、と主張した。

メインであるアグリウェーブ社からの発表では、参加者が自社で植物工場を作ることができる様になるために、コンテナの建屋、栽培棚・栽培ベッド、照明、養液循環システム、センサー等の必要資材に関する調達ルートや価格、仕様書について細かく情報提供が行われた。

また設計・組み立てる際の注意点や具体的なレイアウト図を示しながら、作業効率のよい植物工場システムを作り上げるノウハウを解説した。

同社では、同様の形式にて次回のセミナー開催も予定されており、今後も低コスト設備のノウハウ提供やアドバイスを通じて、植物工場での黒字化事例を増やしていきたい、という。

● アグリウェーブ株式会社
http://agri-wave.com/agw/index.php