日本トリム、水素水市場の拡大に伴い生産体制を強化。電解水素水を農業生産にも応用

 整水器シェアNo.1の株式会社日本トリムは、高知県南国市にある自社製造工場(株)トリムエレクトリックマシナリーの生産・研究開発体制をさらに強化し、工場敷地内にあった高知営業所を高知市内に移転する。

日本トリム、水素水市場の拡大に伴い生産体制を強化。電解水素水を農業生産にも応用同社では、独自開発した還元野菜整水器によって生成される電解水素水を使って育てた野菜の新ブランド「還元野菜」を展開しており、野菜に必要不可欠な“水”に焦点を当て、育てられた安心安全で高品質な国産野菜を普及すべく、還元野菜としてブランド展開を行っている。

 現在、国内における「水素水」の認知度は50%を超え(日本トリム2015年12月17日発表「水素水の実態調査」より)、水素水を取り巻くマーケットは年々拡大傾向にあります。このような環境の下、当社でも今年度第3四半期(2015年4月~12月)の販売台数、売上高が過去最高を記録し、本年に入りましても引き続き好調に進捗しております。
今後ますます成長が予測される市場の変化に対応出来る様、この度(株)トリムエレクトリックマシナリーの生産体制を増強いたします。
日本トリム、水素水市場の拡大に伴い生産体制を強化。電解水素水を農業生産にも応用
【製造工場沿革】
1982年に設立された当社は、1990年に高知県土佐清水市に自社工場を設立し、医療機器メーカーとして安全はもちろんのこと、より高品質な製品の開発、製造に取り組んでまいりました。1996年に工場を(株)トリムエレクトリックマシナリーとして独立させ、2002年には同県南国市に移転し、2013年には事業拡大に伴い工場を増設し、現在に至ります。

■日本トリムの電解水素水整水器とは
電解水素水整水器(※1)は、胃腸症状の改善に効果のある家庭用管理医療機器として認証されています。蛇口に設置してできたての電解水素水を飲む事ができます。また、水素水500mlで約3円(※2)というコストで継続的に効率よく水素水を摂取することができます。

(※1)電解水素水整水器とは、水道水に含まれる塩素や鉛などの不純物を浄水フィルターに通して除去し、その水をさらに電気分解した、抗酸化性のある水素を豊富に含んだアルカリ性の水を生成する器械です

(※2)トリムイオンHYPERを使用し、1日21リットルを5年使用した時の500mlあたりの単価 (カートリッジ・電気代・水道代含む)