大阪府による農福連携サポート、水耕ハウス・植物工場などによる障害者雇用を推進

 大阪府は農業への新規参入を希望する企業と農業で働こうとする障害者を結びつけるため、相談窓口「ハートフルアグリサポートセンター」を開いた。大阪府では障害者雇用を推進した福祉型農業として、露地栽培だけでなく、水耕温室ハウスや人工光型植物工場など、様々な栽培方式にて生産を行っている。

サポートセンターでは、企業のほかNPO、社会福祉法人、農家などの問い合わせに答え、関係する機関や団体に連絡するなどして参入前の相談から参入後の事業支援までワンストップの対応をめざす。対応窓口としては、大阪府の環境農林水産部農政室推進課が対応する。

大阪府による農福連携サポート、水耕ハウス・植物工場などによる障害者雇用を推進
 大阪府では、コクヨによる農業生産法人ハートランド(泉南市)、クボタによる農業生産法人クボタサンベジファーム(河南町)など、民間企業による障害者を雇用した農業参入事例がある。

2010年に設立したクボタサンベジファームでは、約2500平方メートルの温室水耕ハウスにて、グリーンレタスやホウレン草、小松菜、水菜などの野菜を年間40トンを生産しており、スーパーでの販売のほか、学校給食でも採用されている。(写真:農と福祉の連携ブックより、農業生産法人ハートランドの様子)

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植物工場・農業ビジネス編集部

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