法政大が化粧品メーカーと開発、東京産ヒノキを使った虫よけ効果のある化粧品

 法政大学は、化粧品・医薬部外品製造メーカーの株式会社ローザ特殊化粧料との協力開発したスティック型の虫よけ化粧品を2015年4月27日より発売する。

法政大が化粧品メーカーと開発、東京産ヒノキを使った虫よけ効果のある化粧品ローザは化粧品・医薬部外品製造メーカーで、地産地消をモットーに、規格外の果物や草木などを再利用したエコ化粧品づくりを行っており、今回は東京の檜(ひのき)を利用し、虫よけ効果のある香りを作り出した。

 ラインナップには一般向けの「LUMBER JACK uv」と、林業・農業関係者などプロユースに虫除け効果のある香りの成分をさらに高めた「LUMBER JACK PRO uv」があり、まずはプロユース向けの商品が先行販売される。

新商品には、虫よけやリフレッシュ効果のあるヒノキに、ユーカリやレモングラスなどの香りを調合した。学生はブランド名やロゴ、商品コンセプト、広報戦略などを、企業側に提案した、という。