JNC、大分県玖珠町で「高糖度トマト」栽培事業を展開し農業参入

JNC株式会社は、独自の環境に優しい次世代の農業技術システム(Soilless栽培システム)の事業化を促進するため、大分県玖珠町において新たに農業生産法人を設立して農業参入を目指す。

JNCグループは、高度情報化社会に欠かせない液晶材料や有機EL材料の製造販売及び研究開発を基幹事業とする一方、研究開発テーマとして「環境」、「食糧」も重要な課題と位置づけております。

JNCは、2011年より新たに農業栽培システム技術の研究開発をスタートしました。当社の栽培システムは土を使用せず、従来の土耕栽培や水耕栽培に比して少量の肥料と水で作物の栽培を可能にします。

この技術で栽培したトマトは、高糖度で、かつ、旨みがあり、高栄養価という特徴があり、栽培技術の開発と並行して取り組んできたテスト販売においては、顧客から高い評価が得られ、供給量の増加と通年での安定供給を望まれております。

今般、事業化を目的に、大分県の紹介で緑豊かな自然と、良質で豊富な水資源に恵まれた、玖珠町の高冷地で、大規模圃場の確保と栽培施設を建設すると共に、生産販売を担う新会社を設立し、農業参入を目指して参ります。

【新会社の概要】
(1)会社名 株式会社みらいの畑から
(2)所在地 大分県玖珠郡玖珠町大字山浦字大原野2488−17
(3)代表者 代表取締役社長 平木 純(ひらき じゅん)
(4)資本金 100万円
(5)設立日 2014年8月29日
(6)栽培面積 1ヘクタール
(7)事業内容 トマトの生産販売
(8)栽培開始 2016年4月予定

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植物工場・農業ビジネス編集部

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