サカタのタネ「コンシェルジュ・サービス」付き野菜苗「おうち野菜」を販売開始

 サカタのタネは、栽培中の悩みや問題点を電話や特集サイトで気軽に専門家に相談できる「コンシェルジュサービス」付きの野菜苗ブランド『おうち野菜』シリーズを開発、2015年春より本格販売を開始する。未経験者や初心者の方にも安心して野菜作りに取り組んでもらうことで、同社の苗市場でのシェア拡大とともに園芸ファンの裾野拡大を目指す。

『おうち野菜』は「初めてでもできる、味よく作りやすい、もっと野菜が育てたくなる次世代の苗」をコンセプトに、企画開発、生産、アフターサービスなど、種苗メーカーである当社の総合力を生かした商品となっている。

サカタのタネ「コンシェルジュ・サービス」付き野菜苗「おうち野菜」を販売開始

 苗商品でもっとも重要となる品種は、創業以来培ってきた育種力を元に、味、収量性、病害虫への強さ、そして家庭菜園での育てやすさを重視。同ブランド専用の品種を軸に、初年度はミニトマト3品種、キュウリ1品種、ナス1品種の計5品種をそろえています。

また「コンシェルジュ サービス」は、作業のコツや病害虫対策など野菜栽培の悩みを気軽に電話や特集サイトを通じて相談できるもので、同商品専任の専門家と種苗会社で唯一お客様相談室を持つ当社の栽培情報の蓄積を生かしています。

野菜苗ブランド『おうち野菜』は1ポット300円前後(税抜き)を予定。売り上げ目標は販売初年度(2015年4月〜2016年3月)が3000万円、3年後に1億円です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
植物工場・農業ビジネス編集部

植物工場・農業ビジネス編集部

投稿者プロフィール

植物工場・農業分野を中心に環境制御技術に関する最新動向ニュースを配信しております。

この著者の最新の記事

関連記事

大和ハウス工業 アグリキューブ 植物工場バナー
次世代農業EXPO 植物工場バナー
昭和電工 植物工場 バナー
植物工場ビジネス・セミナー講義バナー
    ミラノ万博レポート「食と農業の未来」

過去のピックアップ記事

  1. 世界の種苗各社 新品種の利用交渉を迅速化する共有プラットフォームを設立
     品種改良によって生まれた新品種を、どのように扱うかという議論は、ここ数年、特にヨーロッパで盛んにな…
  2. 3Dプリンターで造る未来の食べ物「Edible Growth」
     テクノロジーは野菜を生産する植物工場だけではない。オランダのアイントホーフェン工科大学を去年卒業し…
  3. 未来の農業コンセプト、ピラミッド型の垂直農場
     都市型農業(アーバンファーム)として、コロンビア大学のDickson Despommier氏などを…
  4. 大規模量産化による植物工場野菜の低価格化
     植物工場によるレタス生産について、大きな初期投資やランニングコストから、露地野菜より2~3割ほど販…
  5. 国際宇宙ステーション内の植物工場にてレタスを初めて試食
     国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士が、機内の植物工場…
  6. オーストラリア政府がクリーン技術に1000億円以上の支援。環境配慮型の植物工場にも注目
     オーストラリア政府は、太陽光や風力などの自然エネルギーや省エネ・CO2などの排出削減など、地球環境…
  7. 台湾における植物工場の市場概要と現状分析(2)
    1.台湾における植物工場の市場概要と現状分析(2) 太陽光型の研究開発も加速。フルーツトマト市場も…
  8. 三菱化学など、太陽光パネル・蓄電池を導入したコンテナ型植物工場がカタールへ
     完全人工光型植物工場を運営する(株)フェアリーエンジェルへの出資を行っているLED照明メーカーのシ…
  9. 日清紡がイチゴ植物工場の増設へ 関東・東海エリア需要にも対応
     完全人工光型植物工場を運営する日清紡ホールディングスの徳島事務所ではイチゴの生産・事業化を進めてお…
  10. LA DITTA、人工光型植物工場のASEAN輸出に向けシンガポール18店舗でテスト販売
     株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)は、シンガポール現地の流通会社EASTERN GREEN …
150629_英語ページバナー ログインページ(無料会員登録)_topside.logo
無料相談(経営相談・新規事業)バナー
151226 プレス募集バナー PR記事バナー 人材募集バナー

注目記事

  1. イギリスにおける施設園芸の技術開発機関、LED光源・多段式を採用した植物工場が稼働
     イギリスのストックブリッジ・テクノロジー・センターでは、民間企業と連携しながら、LED光源による補…
  2. 植物ストレスホルモンを制御する新化合物の開発、乾燥ストレスによる生産性低下の緩和も
     静岡大学の轟 泰司教授および博士課程の竹内 純大学院生と、鳥取大学の岡本 昌憲助教らは、植物のスト…
  3. 静岡県が先端農業推進セミナーを9/7に開催。平成29年開設リサーチセンターの公募説明も
     静岡県では9月7日、健康長寿に貢献する「農・食・健連携」による産業の活性化をテーマに、県と共同研究…
  4. エスジーグリーンハウス、植物工場による低カリウムレタスの生産へ
     2007年より太陽光利用型植物工場にてリーフレタスの生産・販売を行っているエスジーグリーンハウス(…
ページ上部へ戻る