単身・高齢世帯の増加を背景にカット野菜などの需要拡大。地産地消を推進したカット野菜工場を鹿児島に新設(かねやま)

青果の卸売りや総菜製造を手掛ける有限会社かねやま(鹿児島市)は7月上旬、鹿児島市内にカット野菜工場を新設する。単身世帯や高齢者世帯の増加を背景に小売店でカット野菜・フルーツなどの需要が高まっているため、生産体制を強化、鹿児島県産の青果を中心に取り扱い、地産地消を進める計画。


7月に稼働する新工場は敷地面積が1650平方メートル、建物面積が1148平方メートル(一部2階建て)。投資額は約3億円。新工場では大手コンビニエンスストアやスーパー向けのカット野菜・フルーツを主に手掛ける。


工場増設に伴い来年7月までに新しく11人を雇用する。5年後には20人に増やす。同社は1984年の設立。主な事業は病院・学校用の給食や飲食店を対象とした総菜の製造・販売。2013年6月期の売上高は15億5000万円(約70名の従業員)。新工場による受注拡大で、5年後には売上高30億円を目指す。(参考:日本経済新聞、同社WEBサイトより)