社員食堂向けの試験栽培から本格的な安定生産へ。完全人工光型による野菜の出荷スタート(三協立山)

三協立山は富山県高岡市の自社の植物工場で栽培したリーフレタスを2月1日から出荷する。シンボルマークにちなんで「ツインリーフ」のブランドで展開する。栽培を工夫したり、販路や品種などを拡大したりすることで、4月をメドに当初目標の1日100キロの安定供給を目指す。シャキシャキ感のある「フリルアイス」、柔らかくふさふさしている「ハリウッドレタス」、甘くて味が濃い「ロメインレタス」の3種類を出荷する。


生産した商品は、卸業者を経由して店頭に出回り、価格は露地物に比べて2〜3割高いという。同社は2011年、遊休地活用の一環として外部から植物工場の設備を導入、社員食堂で使う野菜の試験栽培を始めた。その後、外販を視野に専門家から技術指導を仰ぎ、設備も自社設計に切り替え、グループ会社のホテルニューオータニ高岡の協力も得て、品質向上に努めてきた

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