大玉トマト「桃太郎」生産で農業に参入(生活協同組合おかやまコープ)

生活協同組合おかやまでは、コープ大玉トマト「桃太郎」生産で農業に参入する。大玉トマト「桃太郎」の生産を来年4月に始める計画で、瀬戸内市に岡山県で最大規模の栽培ハウスを設ける。仕入れコストを下げ、安くて安心安全なトマトを組合員に届ける。


トマトの栽培システムなどを手掛ける地場企業などと共同出資し、農業生産法人「コープファームおかやま」を7月に設立した。約1.5ヘクタールの耕作放棄地を賃借、購入し、来年3月、約0.7ヘクタールにハウスを建てる。近く地権者と契約を結ぶ。事業費は約2億円。


出荷は来年6月ごろ始める。2016年度に260トン以上の生産と売上高8千万円以上を目指す。安全性に配慮した農薬を採用し、使用量も極力抑え「こだわり育ち」のブランドで出荷する。作業員約30人のうち約20人は障害者を雇用する。


20130825 okayama coop

岡山県産トマトの大部分は京阪神に出荷され、県内では九州産が多く消費されている。コープファームおかやま社長の上甲啓一・執行役員経営企画室長は「低価格で高品質な地元産を組合員に提供したい」とする。(参考:中国新聞より)