店舗併設型植物工場レストランにも挑戦している、有限会社クルックスクルーズは2013年8月19日、LED光源を活用した水耕栽培で育てた高品質のペパーミントを使い、ラム酒をベースにしたカクテル『モヒート』 の販売を行う。栽培する設備プラントには、3Dプリンターパネル技術を採用した。
3Dプリンターパネルを活用した水耕栽培ペパーミントのカクテル『モヒート』
お台場のヨーロピアンリゾートカフェを経営する有限会社クルックスクルーズは、株式会社ストーンスープとTOKYO Makerと共同開発した3Dプリンターパネルを活用して、LED光源を活用した水耕栽培ペパーミントの生産に成功しました。
3Dプリンターパネルは、ABSプラスチック樹脂を中空の状態で積層造形をすることにより、水面での浮力を確保できる世界で初めての水耕農業モデルになります。
店舗(クルックスカフェオ)で販売する『モヒート』は、キューバ生まれのラム酒をベースにしたミントとライムの爽やかなカクテル。
真夏の午後のひと時にリラックスして愉しめるようにバカルディ社と共同でレシピを開発しました。収穫したばかりのミントと生ライムを使うことにより新鮮さと爽快感を味わうことができます。
LED光源活用型の水耕栽培ペパーミントは、毎日数量限定にて店頭販売を行います。フローティング水耕栽培を行うための3Dプリンターパネルも今後、販売を予定しております。
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