LED照明を採用したサイズ可変の植物工場、新潟県内にて参入・拡大をはかっている飲食店などをターゲットに(秀和建設)

秀和建設は発光ダイオード(LED)照明を利用した屋内設置型の小型植物工場を発売した。同社は公共工事や民間向けの建設工事を手がけけているが、既存事業が先細るなか、自社で販促することができる植物工場に力を入れていく計画。


同社は5年ほど前からLED照明を販売しており、植物工場は2012年度に新潟県から受託した「未利用エネルギー活用植物工場実証事業」のノウハウを生かして開発した。


以前の記事でもあるように、新潟県では小型を中心とした植物工場関連市場への県内企業の参入や中・大規模植物工場と組み合わせた食料供給システムの構築を促進する目的で補助金の公募が行われている[参考情報]。補助金のPDFファイルはこちら→新潟県植物工場補助金


同社では販売装置を「Mein Garten」とし、飲食店などに設置する植物工場に対して、同補助金に合わせて売り込みを進めていく。栽培用の棚が3段、直管型LED照明12本、循環ポンプ2台を使うタイプで、価格は150万〜200万円。設置先の場所に応じてサイズや設備を変えることも可能であり、初年度としては10台を販売目標と設定している。