食品・農業関連ビジネス向けの総合補償プランの販売開始「海外輸出企業」「植物工場」向けパッケージも(三井住友海上火災保険)

三井住友海上火災保険は5月1日、食品・農業関連ビジネスを取り巻くリスクについて補償する「フード&アグリビジネス総合補償プラン」の販売を開始した。同プランは、農業生産と加工および販売の一体化によって経営の多角化や大型化が進んでいく食品・農業関連ビジネス向けに、事業を取り巻く主要なリスクに対して顧客が必要な補償を合理的に手配できるようパッケージ化したものである。


また、高い安全性を武器に農産物や加工品の輸出拡大が期待されること、ITなどの先端技術を活用した植物工場が注目されていることから、「海外輸出企業」「植物工場」向けパッケージも用意した。新規取引企業数400社を販売目標としている。同社では、今後も食品・農業関連ビジネスの発展を後押しする商品開発を積極的に行っていくとしている。

 


フード&アグリビジネス総合補償プランの特長

(1)業種・事業内容ごとに異なるリスクについて最適な補償を提供
業種や事業内容によって事業を取り巻くリスクが異なることから、食品・農業に関連する主な業種(食品製造業、食品販売業、飲食業)や事業内容(海外輸出企業、植物工場)ごとにリスクに応じてワンパッケージで総合的に補償します。

(2)特殊なリスクに対応する補償を提供
火災保険や賠償責任保険とあわせて、風評被害(賠償事故や回収事故によるブランドイメージの毀損)、取引先の倒産による債権未回収、納入先への供給途絶に対する賠償責任、天候不順に起因する原材料価格高騰等、特殊なリスクに対応する補償を総合的に提供します。

(3)リーズナブルな保険料水準
所定の項目に応じたリスク診断を行い、診断結果に応じた割引を適用して保険料を算出します。


※ 詳細は同社によるプレスリリースをご参照下さい。

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植物工場・農業ビジネス編集部

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